かえん‐だいこ【火焔太鼓】
《火炎の模様の装飾があるところから》大太鼓(だだいこ)のこと。
がく‐だいこ【楽太鼓】
1 雅楽器の一。2本のばちで打つ扁平な太鼓で釣太鼓(つりだいこ)・大太鼓(だだいこ)・担太鼓(にないだいこ)の3種がある。 2 歌舞伎下座音楽に使う扁平な太鼓。1の音色を模倣したもので、俗に平丸...
がらん
[副] 1 金属製の物がぶつかって立てる騒がしい音を表す語。「石油缶が—と倒れる」 2 何もなくて、だだっ広く感じられるさま。「—とした校庭」
きょう‐じ【驕児】
1 わがままな子供。だだっこ。 2 おごりたかぶった、わがままな人。「一代の—を気取っても」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
ぐず‐つ・く【愚図つく】
[動カ五(四)] 1 はっきりした行動・態度をとらずにいる。ぐずぐずする。「決心がつかないまま—・いている」 2 だだをこねる。ぐずる。「子供が—・いて寝つかない」 3 雨が降ったりやんだりで、...
こ・ねる【捏ねる】
[動ナ下一][文]こ・ぬ[ナ下二] 1 粉状の物に水などを加えて練る。また、ねばりけのある固まりなどを練って、ある形にする。また、そのような動作をする。「小麦粉を—・ねる」「粘土を—・ねて土器を...
コラージュ【(フランス)collage】
《「糊(のり)づけ」の意》 1 現代絵画の一技法。画面に印刷物、写真の切り抜き、針金など、さまざまなものをはりつけ、一部に加筆などをして構成するもの。ダダイスムやシュールレアリスムで多用され、今...
さら‐ゆ【新湯/更湯】
沸かしたばかりで、まだだれも入らない風呂。あらゆ。「老人に—は毒だ」
シュールレアリスム【(フランス)surréalisme】
20世紀を代表する芸術思潮の一。1924年に刊行されたブルトンの「シュールレアリスム宣言」に始まる。ダダイスムの思想を受け継ぎつつフロイトの深層心理学の影響を受け、非合理的なものや意識下の世界を...
しょ‐じょ【処女】
1 《家に処(い)る女の意》未婚の女性。性交の経験のない女性。きむすめ。 2 ふつう他の漢語の上に付いて、複合語の形で用いる。 ㋐人がまだだれも足を踏み入れていない意を表す。「—雪」 ㋑その人・...