アサンブラージュ【(フランス)assemblage】
《組み合わせの意》現代美術の手法の一。既製品や廃品、また、その断片を寄せ集めて美術作品を作ること。ダダイスムに端を発し、1960年代に一般化した。
あやにく‐だ・つ【生憎だつ】
[動タ四]身勝手なことをして人を困らせる。だだをこねる。「—・ちてものとり散らしそこなふを」〈枕・一五二〉
アンチピリンしのさいしょのてんじょうのぼうけん【アンチピリン氏の最初の天上の冒険】
《原題、(フランス)La première aventure céleste de M.Antipyrine》ツァラによる戯曲。1916年、スイスのチューリヒで行われたダダイスムのイベントで発表...
いいだ【飯田】
姓氏の一。 [補説]「飯田」姓の人物飯田武郷(いいだたけさと)飯田蛇笏(いいだだこつ)飯田忠彦(いいだただひこ)飯田徳治(いいだとくじ)飯田竜太(いいだりゅうた)
いい‐のがれ【言(い)逃れ】
[名](スル)言い逃れること。また、その言葉。言い抜け。言い逃げ。「もう—はきかない」「—してもむだだ」
意見
1〔考え〕(an) opinion ((on, about)),an idea ((on, about; to do; that));〔見解〕a view ((on, about; that))...
いけんする【意見する】
give advice to;〔諫める〕 《文》 admonishこれは法律家の意見を求めたほうがいいWe'd better ask [seek] 「a lawyer's advice [a ...
愚図る
〔だだをこねる〕fret, be fretful, be [get] peevish;〔文句を言う〕grumble ((at))赤ちゃんが眠くてぐずりだしたThe baby was sleepy...
捏ねる
I〔練る〕knead小麦粉と水を混ぜ,こねて練り粉を作るmix flour and water and knead it into dough子供が泥をこねて遊んでいたA child was e...
装置
equipment ((for; to do));a device ((for));(an) apparatus(▼equipmentは集合名詞で,設備された機器.a deviceは機械的な仕掛...
わんぱく【腕白】
[共通する意味] ★子供がわがままにふるまうこと。[英] mischievous[使い方]〔腕白〕(名・形動)▽たとえ腕白でも元気なほうがいい▽腕白なガキ大将▽腕白小僧〔やんちゃ〕(名・形動)▽...
やんちゃ
[共通する意味] ★子供がわがままにふるまうこと。[英] mischievous[使い方]〔腕白〕(名・形動)▽たとえ腕白でも元気なほうがいい▽腕白なガキ大将▽腕白小僧〔やんちゃ〕(名・形動)▽...
だだっぴろい【だだっ広い】
[共通する意味] ★むやみに広いさま。[英] unduly wide[使い方]〔空漠〕(形動(たる・と))▽空漠とした荒野〔漠漠〕(形動(たる・と))▽漠々たる荒地〔だだっ広い〕(形)▽家具も何...
ばくばく【漠漠】
[共通する意味] ★むやみに広いさま。[英] unduly wide[使い方]〔空漠〕(形動(たる・と))▽空漠とした荒野〔漠漠〕(形動(たる・と))▽漠々たる荒地〔だだっ広い〕(形)▽家具も何...
くうばく【空漠】
[共通する意味] ★むやみに広いさま。[英] unduly wide[使い方]〔空漠〕(形動(たる・と))▽空漠とした荒野〔漠漠〕(形動(たる・と))▽漠々たる荒地〔だだっ広い〕(形)▽家具も何...
いちどくさんたん【一読三嘆】
すばらしい詩文などを読んで、非常に感銘を受けること。また、そのような詩文や本のたとえ。一度読んで幾度も感嘆する意から。▽「三」は幾度もの意。
こうしそうにく【行尸走肉】
才能や学問もなく、何の役にも立たない無能な人のたとえ。歩く屍しかばねと、走る魂のない肉体の意から。▽「行」は歩く意。「尸」は屍。屍や肉体は形だけあって、魂がないことからいう。「尸」は「屍」とも書く。
じんせきみとう【人跡未踏】
人がまだ一度も入ったり通ったりしたことがないこと。▽「人跡」は人の足あと、人の通ったあと。人の往来。「未踏」はまだだれも足を踏み入れていないこと。
ふううんげつろ【風雲月露】
詩興を催す自然の風物のこと。また、実際の生活には役に立たない自然の風物を詠んだだけの詩文のこと。詩文が花鳥風月を詠んで技巧にのみ流れ、社会や人心に何の益もないのをそしった語。▽「風」「雲」「月」「露」は詩歌の題材で、自然の風物。
アポリネール【Guillaume Apollinaire】
[1880〜1918]フランスの詩人。ダダイスムやシュールレアリスムなどの前衛派の先駆者。詩集「アルコール」「カリグラム」など。
アラゴン【Louis Aragon】
[1897〜1982]フランスの詩人・小説家。ダダイスム・シュールレアリスム運動を経て共産主義に転じ、第二次大戦中は対独抵抗運動に参加。詩集「断腸」、小説「レ‐コミュニスト」など。
エリュアール【Paul Eluard】
[1895〜1952]フランスの詩人。ダダイスム、シュールレアリスム運動に加わったのち、共産党に入党。第二次大戦中、対独抵抗運動に参加。民衆語による情熱的詩風を築いた。詩集「苦悩の首都」「詩と真...
シュビッタース【Kurt Schwitters】
[1887〜1948]ドイツの芸術家。ダダイスムの運動に参加。雑多な素材による独自のコラージュ作品を作り、素材とした印刷物の断片の文字から、それらをメルツと呼んだ。→メルツバウ
たかはし‐しんきち【高橋新吉】
[1901〜1987]詩人。愛媛の生まれ。「ダダイスト新吉の詩」によって、日本のダダイスムの創唱者となり、現代詩の先駆をなした。詩集「胴体」、小説「ダダ」など。