がらん
[副] 1 金属製の物がぶつかって立てる騒がしい音を表す語。「石油缶が—と倒れる」 2 何もなくて、だだっ広く感じられるさま。「—とした校庭」
だだ‐おし【だだ押し】
奈良県の長谷寺で陰暦正月14日(現在は2月14日)に行われる追儺(ついな)行事。大たいまつで鬼を追い払うもので、修二会(しゅにえ)の結願(けちがん)法要として営まれる。長谷のだだ押し。
いいだ【飯田】
姓氏の一。 [補説]「飯田」姓の人物飯田武郷(いいだたけさと)飯田蛇笏(いいだだこつ)飯田忠彦(いいだただひこ)飯田徳治(いいだとくじ)飯田竜太(いいだりゅうた)
いい‐のがれ【言(い)逃れ】
[名](スル)言い逃れること。また、その言葉。言い抜け。言い逃げ。「もう—はきかない」「—してもむだだ」
いちばん‐ぶろ【一番風呂】
沸かしたてで、まだだれも入っていない風呂。また、その風呂に入ること。
あやにく‐だ・つ【生憎だつ】
[動タ四]身勝手なことをして人を困らせる。だだをこねる。「—・ちてものとり散らしそこなふを」〈枕・一五二〉
いけだ【池田】
姓氏の一。 [補説]「池田」姓の人物池田英泉(いけだえいせん)池田亀鑑(いけだきかん)池田菊苗(いけだきくなえ)池田好運(いけだこううん)池田成彬(いけだしげあき)池田瑞仙(いけだずいせん)池田...
がく‐だいこ【楽太鼓】
1 雅楽器の一。2本のばちで打つ扁平な太鼓で釣太鼓(つりだいこ)・大太鼓(だだいこ)・担太鼓(にないだいこ)の3種がある。 2 歌舞伎下座音楽に使う扁平な太鼓。1の音色を模倣したもので、俗に平丸...
かい‐な・い【甲斐無い】
[形][文]かひな・し[ク] 1 何かをしただけの効き目、効果が現れない。何をしたところでどうすることもできない。むだだ。「後悔してみても、—・いことだ」 2 値うちがない。取るに足らない。「生...
かえん‐だいこ【火焔太鼓】
《火炎の模様の装飾があるところから》大太鼓(だだいこ)のこと。