ウマイヤ‐ちょう【ウマイヤ朝】
《Umayya》イスラム王朝の一。ウマイヤ家出身のムアーウィヤ1世が、ダマスカスを首都として建てた最初のイスラム・カリフ王朝(661〜750)。14代続いたが、アッバース朝に倒された。のち、イベ...
いけだ【池田】
姓氏の一。 [補説]「池田」姓の人物池田英泉(いけだえいせん)池田亀鑑(いけだきかん)池田菊苗(いけだきくなえ)池田好運(いけだこううん)池田成彬(いけだしげあき)池田瑞仙(いけだずいせん)池田...
イーサベイ‐モスク【İsa Bey Mosque】
トルコ西部の町セルチュクにあるイスラム寺院。14世紀後半、ダマスカス出身の建築家ディミシュリ=アリの設計で建造。近郊の古代都市エフェソスにあったアルテミス神殿の石材の一部が使われた。セルジューク...
お‐こわ【御強】
1 《「こわめし」をいう女房詞から》赤飯(せきはん)。現在では、もち米に小豆(あずき)以外の豆や栗(くり)、山菜などを入れて炊いたものもいう。 2 人をだますこと。特に、「つつもたせ」にいうこと...
あぶら‐ぐち【油口】
滑りのよいよくしゃべる口。巧みな口先。「弁舌に和(くわ)を入れてとろりとだます—」〈浄・聖徳太子〉
あざむ・く【欺く】
[動カ五(四)] 1 言葉巧みにうそを言って、相手に本当だと思わせる。言いくるめる。だます。「敵を—・く」「まんまと—・く」 →騙(だま)す[用法] 2 (「…をあざむく」の形で)…と負けずに張...
あわたぐち【粟田口】
狂言。粟田口が刀の銘であることを知らない大名と太郎冠者を、素破(すっぱ)(詐欺師)が自分が粟田口だと言ってだます。 [補説]地名・姓氏別項。→粟田口[地名] →粟田口[姓氏]
いい‐くろ・める【言い黒める】
[動マ下一][文]いひくろ・む[マ下二]《「黒める」は、だます意》「言い包(くる)める」に同じ。「結局どう—・めるかと、黙止していたが」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
いい‐くる・める【言い包める】
[動マ下一][文]いひくる・む[マ下二]《「いいくろめる」の音変化》言葉巧みに相手を信用させてだます。口先でまるめこむ。「まんまと—・められた」「黒を白と—・める」
オアシス‐とし【オアシス都市】
砂漠の中のオアシスに成立した都市。特に、シルクロードに沿って成立・発達したものをさす。敦煌(とんこう)、トルファン、ダマスカスなど。