せいアナニア‐きょうかい【聖アナニア教会】
《Chapel of St. Ananias》シリアの首都ダマスカスの旧市街にある教会。サウロ(のちの使徒パウロ)の改宗に立ち会ったキリスト教の司祭アナニアの家とされる建物。地下の礼拝堂には、パ...
せいパウロ‐きょうかい【聖パウロ教会】
《St. Paul's Church》シリアの首都ダマスカスの旧市街にある教会。キリスト教に改宗した使徒パウロがユダヤ教徒の報復から逃れて脱出したという城門であり、バーブキサーンとも呼ばれる。現...
ゼデキア‐の‐どうくつ【ゼデキアの洞窟】
《Zedekiah's Cave》パレスチナ地方の古都エルサレムにある洞窟。旧市街北西部中央、ダマスカス門に近い城壁の下に位置する。かつて神殿の石切り場として利用された。名称はユダヤ王ゼデキアが...
た‐ばかり【謀り】
1 思いめぐらすこと。思案。工夫。「鍵なければ、開くべき—をしつつ」〈宇津保・蔵開上〉 2 だますこと。また、はかりごと。謀略。「この女の—にや負けむとおぼして」〈竹取〉
た‐ばか・る【謀る】
[動ラ五(四)] 1 計略をめぐらしてだます。たぶらかす。「敵を—・る」 2 計画・方法などを思いめぐらす。工夫する。「子安貝とらむと思しめさば—・り申さむ」〈竹取〉 3 相談する。「いかがすべ...
たらか・す【誑かす】
[動サ五(四)]だます。たぶらかす。「鼻毛をよまれ魂魄を—・されて」〈露伴・いさなとり〉
たらし【誑し】
だますこと。あざむくこと。また、その人。「女—」「今の奴めは、—めにてありけるぞや」〈虎明狂・粟田口〉
たら・す【誑す/蕩す】
[動サ五(四)] 1 ことば巧みにだます。たぶらかす。「女を—・すことがお上手ですのね」〈木下尚江・良人の自白〉 2 子供などをなだめすかす。「泣く子を—・し」〈浮・一代男・四〉
だいさんしゃ‐しっこう【第三者執行】
債権者をだます目的で、債務者が第三者と共謀して自己の財産の差し押さえをさせること。強制執行を免れるための悪質な手段の一。三者執行。
だまか・す【騙かす】
[動サ五(四)]だます。あざむく。だまくらかす。「甘い言葉で—・す」