だ【惰】
[常用漢字] [音]ダ(呉) 1 だれてしまりがない。だらける。「惰気・惰弱・惰眠/勤惰・怠惰・遊惰・懶惰(らんだ)」 2 これまでの状態を変えない。「惰性・惰力」
スラウチー‐バッグ【slouchy bag】
《slouchyは、だらしない、だらけたの意》形のはっきりしない、不定形のバッグのこと。
すき‐ま【隙間/透(き)間】
1 物と物との間の、わずかにあいている所。「—だらけの板塀」 2 (比喩的に)普通には気づきにくいところ。盲点。「法の—を衝く」「—産業」 3 あいている時間。ひま。「家事の—をみて勉強する」 ...
けん‐だ【倦惰】
飽きてなまけること。嫌になってだらけること。
だき‐まんまん【惰気満満】
[ト・タル][文][形動タリ]だらけた気分に満ちているさま。やる気がまったくないさま。
あな‐ぼこ【穴ぼこ】
穴・くぼみをいう俗語。「—だらけのグラウンド」
あな【穴/孔】
1 反対側まで突き抜けている空間。「針の—」 2 深くえぐりとられた所。くぼんだ所。「道に—があく」「耳の—」 3 ㋐金銭の損失。欠損。「帳簿に—があく」 ㋑必要な物や人が抜けて空白になった所。...
いたる‐ところ【至る所/到る所】
[連語]行く先先どこでも。また、あらゆる所。「—で大歓迎」「部屋中—ほこりだらけだ」
あばら【荒ら/疎ら】
[形動][文][ナリ] 1 荒れ果てたさま。「女はそのまま—な板敷のうえにいつまでも泣き伏していた」〈堀辰雄・曠野〉 2 すきまだらけのさま。まばら。「うしろ—になりにければ、力及ばで引き退く...
うじゃ・ける
[動カ下一] 1 果実が熟れすぎてくずれる。また、傷あとなどがただれて、くずれる。うじゃじゃける。「ザクロが—・ける」「傷口が—・ける」 2 態度や身なりがだらしなく、くずれている。だらける。う...