だ‐ぼら【駄法螺】
くだらないほら。でたらめで大げさな話。「—を吹く」
だ‐みそ【駄味噌】
つまらない自慢話。手前味噌。「悪口を腹さんざ言った後が—の拳(けん)だらう」〈滑・浮世風呂・三〉
ダライヌア‐たき【ダライヌア滝】
《Thac Dray Nur》ベトナム南部、ダクラク省とダクノン省の間を流れる川にかかる滝。バンメトートの南西約25キロメートルに位置する。高さ約30メートル、幅約150メートルの同国最大級の滝...
ダラガ‐きょうかい【ダラガ教会】
《Daraga Church》フィリピン、ルソン島南東部の都市レガスピ西郊にあるローマカトリックの教会。ダラガの町を見下ろす丘の上に位置する。1773年にバロック様式で建造。
だら・ける
[動カ下一] 1 緊張感がなくて、気持ちやからだにしまりがなくなる。だらしなくなる。「こう暑くては、からだが—・けてしまう」「—・けた生活」 2 なまける。おこたる。「—・けて勉強をしない」
ダラサップ‐たき【ダライサップ滝】
《Thac Dray Sap》⇒ダライヌア滝
だらし
(下に打消しの語を伴って用いる)動作・態度などが、きちんとしていること。しっかりしていること。しまり。「泣くなんて—がない」「—のない服装」 [補説]「しだら」の変化した語という。
ダラシ【dalasi】
ガンビアの通貨単位。1ダラシは100ブトゥツ。
だらし‐な・い
[形][文]だらしな・し[ク] 1 きちんとしていない。整っていない。「—・いかっこう」「床に—・く寝そべる」 2 節度がない。しまりがない。「お金に—・い人」「自分の子供のことになると全く—・...
だら‐すけ【陀羅助】
1 「陀羅尼助(だらにすけ)」に同じ。「洞呂川(どろがは)の—を、請(う)け売る人がござりますれば」〈浄・千本桜〉 2 文楽人形の首(かしら)の一。中年の嫌みのある役に用いる。