けんたい‐かん【倦怠感】
心身が疲れてだるい感じ。また、物事に飽きて興味が持てない感じ。
さとび‐ごと【俚び言/俗び言】
世俗の言葉。俚言(りげん)。俗言。また、田舎びた言葉。方言。「手足のたゆきを、—にだるいと言ふ」〈玉勝間・八〉
しゃ
[感]あざけりののしるとき、また、驚いたときなどに発する声。「—何程の事有らん」〈浄・矢口渡〉
[接頭]名詞、また副詞・動詞・形容詞などに付いて、卑しめののしる意を表す。「—つら(=面)」「...
しんど
[名・形動]《「しんろう(心労)」の変化した「しんどう」の音変化か。現在では関西地方で用いる》くたびれること。だるいこと。また、そのさま。「ああ、—」「はあ、いかう—な。この刀を持ってくれさしめ...
シーがた‐かんえん【C型肝炎】
ウイルス性肝炎の一。C型肝炎ウイルス(HCV)に感染することで起こる。血液を介して感染し、汚染された血液の輸血による場合や、非加熱血液製剤、注射針などを介する場合もある。体がだるい、食欲不振、嘔...
たい【怠】
[常用漢字] [音]タイ(漢) ダイ(呉) [訓]おこたる なまける だるい 心がたるんでなまける。「怠惰・怠慢/過怠・緩怠・勤怠・懈怠(けたい・かいたい)・倦怠(けんたい)」 [名のり]やす
たゆ・い【弛い/懈い】
[形][文]たゆ・し[ク] 1 疲れて力が出ない。だるい。「腕の—・くなるのも苦にせず」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉 2 気がきかない。心の働きが鈍い。「あやしく—・くおろかなる本性(ほんじゃう)に...
どん‐くさ・い【鈍臭い】
[形][文]どんくさ・し[ク]まだるい。まがぬけている。「旧式で—・い機械」
はいどうみゃくせい‐はいこうけつあつしょう【肺動脈性肺高血圧症】
肺の細い血管が異常に狭く、硬くなって、血液が流れにくくなり、肺動脈の血圧が異常に上昇する病気。体を動かすときに息苦しく感じ、すぐに疲れる、体がだるい、意識がなくなるなどの症状が現れる。指定難病の...
ひ‐もじ【ひ文字】
[名・形動ナリ]《「ひだるい」の「ひ」に「文字」を添えた語》空腹であること。また、そのさま。「—なる時」〈仮・犬枕〉