て‐おも【手重】
[形動][文][ナリ]容易でないさま。また、扱いなどが丁寧であるさま。「今の病気を、少し—に書くのが得策だろうと」〈漱石・明暗〉
て◦まし
[連語]《完了の助動詞「つ」の未然形+推量の助動詞「まし」》 1 事実に反することを、不満や後悔の思いで想像する意を表す。…すればよかっただろうのに。「昼ならましかば、覗(のぞ)きて見たてまつり...
て◦む
[連語]《完了の助動詞「つ」の未然形+推量の助動詞「む」》 1 推量を強調して表す。きっと…だろう。…にちがいない。「秋の野に露負へる萩を手折らずてあたら盛りを過ぐし—◦むとか」〈万・四三一八〉...
てり‐あわ・す【照(り)合(わ)す】
[動サ五(四)]照らし合わせる。「そりゃあ時間表に—・すと分らないことはないだろう」〈泡鳴・断橋〉
[動サ下二]「てりあわせる」の文語形。
てん‐き【天気】
1 ある場所の、ある時刻の気象状態。気温・湿度・風・雲量などを総合した状態。「—が変わりやすい」「今日は—がよい」 2 晴天。「—が続く」「明日は—になるだろう」 3 天にみなぎる気。「人事全う...
天井(てんじょう)を打(う)・つ
相場が最高値をつけ、それ以上は上がらない状態となる。「株価もそろそろ—・つ頃だろう」
て◦んず
[連語]《完了の助動詞「つ」の未然形+推量の助動詞「むず」の撥音化した「んず」》…てしまうだろう。…てしまおう。「恥を見—◦んずと思へども、すべきやうなし」〈宇治拾遺・二〉
天道(てんどう)是(ぜ)か非(ひ)か
《「史記」伯夷伝から》公平とされるこの世の道理は、果たして正しいものに味方していると言えるのだろうか。疑わしいかぎりだ。
で‐あろ◦う
[連語]《連語「である」+推量の助動詞「う」》だろう。「明日はよい天気—◦う」「不正がまかり通る世の中でよいの—◦うか」 [補説]話し言葉では、ふつう「だろう」を使う。
でしょ◦う
[連語]《丁寧な断定の助動詞「です」の未然形+推量の助動詞「う」》「だろう」の丁寧な表現。「明日は晴れる—◦う」「本人も懲りたの—◦う」