くすり【薬】
1 病気や傷の治療のために、あるいは健康の保持・増進に効能があるものとして、飲んだり、塗ったり、注射したりするもの。医薬品。「胃の—」 2 殺虫剤・除草剤など、動植物に対して主に毒性を働かせるも...
さけおんなうた【酒、女、歌】
《原題、(ドイツ)Wein, Weib und Gesang》ヨハン=シュトラウス2世による管弦楽によるワルツ。1869年初演。「ワインと女と歌を愛さないとは、なんと愚かな人生だろうか」というル...
かん‐てい【鑑定】
[名](スル) 1 書画・骨董(こっとう)・刀剣・資料などの真贋・良否などを判定すること。目利き。「筆跡を—する」 2 物事を判断すること。また、その判断。「ねぼけてあんな珍語を弄するのだろうと...
かん‐せい【間靚】
[形動][文][ナリ]もの静かで、しとやかなさま。「かように—の態度で、有と無の間に逍遥しているのだろう」〈漱石・草枕〉
きき‐ちがい【聞(き)違い】
聞きまちがいをすること。ききちがえ。「それは何かの—だろう」
奇貨(きか)居(お)くべし
《秦の商人呂不韋(りょふい)が趙に人質になっていた秦の王子子楚(しそ)を助けて、あとでうまく利用しようとしたという「史記」呂不韋伝の故事から》珍しい品物は買っておけば、あとで大きな利益をあげる材...
き‐たい【期待】
[名](スル)あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。「—に添うよう努力する」「活躍を—している」「—薄」 [補説]作品名別項。→期待
くさ‐ぎ・る【耘る/草切る】
[動ラ五(四)]田畑の雑草を刈り除く。除草する。「彼等は今はただ黙って土を耕し、植え、—・り、収穫(とりい)れていることだろう」〈島木健作・生活の探求〉
きょうわえんぜつ‐じけん【共和演説事件】
明治31年(1898)、第一次大隈内閣の文相尾崎行雄の舌禍事件。金権万能の現状を批判し、日本が共和制になったら、三井・三菱が大統領候補になるだろうとの演説が不敬とされ、尾崎は辞任、内閣崩壊のきっ...
きょう‐あす【今日明日】
1 今日と明日。 2 今日か明日のうち。ごく近い将来。「—にも決まるだろう」