てん‐らく【転落/顛落】
[名](スル) 1 ころげ落ちること。「岩場から—する」「—死」 2 上位から下位に一挙に落ちること。急激に落ちぶれること。「—の一途をたどる」「幕下に—する」 3 堕落すること。身をもちくずす...
で‐ぎれ【出切れ】
布地を裁断したときに出る半端のきれ。たちくず。
でこ‐でこ
[副] 1 大きく盛り上がっているさま。不細工にふくれ上がっているさま。「飯を—(と)盛る」 2 身なりなどをやたらに飾りたてるさま。ごてごて。「—(と)着飾る」
[形動]
に同じ。「—な身...
でんしせん‐リソグラフィー【電子線リソグラフィー】
半導体集積回路などの製造方法の一つ。シリコンウエハー上に電子線レジストなどの感光材を塗布し、レチクル(フォトマスク)と呼ばれる回路原版を重ね、電子線を照射して転写する。フォトリソグラフィーよりも...
とうきゃく‐るい【等脚類】
等脚目に属する甲殻類の総称。体長1センチくらいのものが多く、体は背腹に扁平で、7胸節・6腹節・腹尾節からなる。海産・淡水産・陸生のほか寄生生活をするものもある。キクイムシ・シオムシ・ワラジムシなど。
とう‐ぎょ【闘魚】
キノボリウオ科の淡水魚。全長6センチくらい。体は長楕円形で側扁し、青緑色。雄は闘争性が強い。東南アジアの原産。観賞用熱帯魚として品種改良が行われ、背びれ・尾びれ・しりびれが大きく体色も赤・白・青...
とう‐ま【稲麻】
「稲麻竹葦(ちくい)」に同じ。「馬回りに徒(かち)立ちの射手五百人、…—の如く打ち囲うだり」〈太平記・二六〉
とう‐わた【唐綿】
キョウチクトウ科の一年草。高さ60〜90センチ。葉は長楕円形で先がとがる。夏、赤い花が咲き、実が熟して裂けると、白い毛をもつ種子が出る。南アメリカの原産で、観賞用。
とき【鴇/朱鷺/鵇/桃花鳥】
ペリカン目トキ科の鳥。全長77センチくらいで、淡紅色を帯びた白色。顔と脚が赤く、頭に冠羽があり、くちばしは黒く、下方に曲がる。水田や湿地でタニシ・ドジョウ・サワガニなどを捕食。巣は高い木の上に作...
とぐらかみやまだ‐おんせん【戸倉上山田温泉】
長野県千曲(ちくま)市の温泉。千曲川沿いにあり、泉質は硫黄泉。