ちち‐がた【乳型】
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ちち‐ぎみ【父君】
父を敬っていう語。父上。「—にもよろしくお伝え下さい」⇔母君。
ちち‐くさ・い【乳臭い】
[形][文]ちちくさ・し[ク] 1 乳のにおいがする。ちくさい。「—・い赤ん坊」 2 考え方などが幼稚で未熟である。子供っぽい。ちくさい。「—・いことを言う」「—・い青二才」
ちち‐くび【乳首】
「ちくび」に同じ。
ちちくり‐あ・う【乳繰り合う】
[動ワ五(ハ四)]《「乳」は当て字》男女がひそかに会って情を通じ合う。「夜ごと—・う」
ちちく・る【乳繰る】
[動ラ五(四)]《「乳」は当て字。男女が密会して私語する意の「ちぇちぇくる」の音変化という》男女がひそかに会って情を通じる。密通する。ててくる。「—・っている仲」
ちち‐ぐさ【乳草】
茎や葉を切ると乳のような液を出す草木。ガガイモ・ノゲシ・ノウルシなど。ちぐさ。
ちちこ‐ぐさ【父子草】
キク科の多年草。山野に生え、高さ15〜30センチ。葉は細く、葉の裏面や茎に白い綿毛が密生。春、茶褐色の花を密につける。果実にも白い冠毛がある。名は、似ているハハコグサに対してつけたもの。《季 春》
ちち‐ご【父御】
他人の父を敬っていう語。尊父。ててご。⇔母御(ははご)。
ちち‐しぼり【乳搾り】
牛や山羊(やぎ)の乳をしぼること。搾乳(さくにゅう)。