カザン‐ハンこく【カザンハン国】
15世紀、キプチャクハン国から独立し、ボルガ川中流地域を支配したタタール族の王国。首都はカザン。1552年、ロシアのイワン4世に滅ぼされた。
か‐ちゃく【家嫡】
家のあととり。嫡子。けちゃく。
かっちゅう‐そう【褐虫藻】
単細胞の渦鞭毛藻類(うずべんもうそうるい)の総称。サンゴ・クラゲ・イソギンチャクなどの細胞内で共生し、光合成による生産物を宿主に渡す。サンゴに何らかのストレスがかかると、これらの藻類が細胞から抜...
か‐ら【掛絡/掛羅/掛落】
《身に掛け絡(まと)うものの意》 1 ㋐主に禅僧が用いる、方形の小さな略式の袈裟(けさ)。五条の袈裟の変形で、両肩から胸の前に垂れるようにまとう。掛子(かす)。 ㋑㋐につけてある象牙の輪。 2 ...
から‐かわ【唐皮/唐革】
1 虎(とら)の毛皮。敷皮・尻鞘(しりざや)などに用いる。 2 虎の毛皮で威(おど)した平家重代の鎧(よろい)。「重代の鎧—といふ着背長(きせなが)をば、唐櫃(からびつ)にいれて」〈平家・五〉 ...
カルセオラリア【(ラテン)Calceolaria】
キンチャクソウ科カルセオラリア属の一年草の総称。南アメリカやニュージーランドに200種以上自生する。高さ30〜40センチ、卵形の葉が対生し、唇形の花を多数つける。
がしゃ‐がしゃ
[副]かたく細かい物などが、やかましく触れ合う音を表す語。「—(と)マージャンのパイを崩す」
[形動]乱雑なさま。めちゃくちゃ。「袋に—に詰め込む」 [アクセント]
はガシャガシャ、
はガシ...
がっ‐ちゃく【合着】
植物の同質の細胞や器官が癒合(ゆごう)すること。ごうちゃく。
ききょう‐ぶくろ【桔梗袋】
底を桔梗の花形のように五角形にかたどった巾着(きんちゃく)。
キスリング【(ドイツ)Kissling】
縦長で、横に二つのポケットのついた、口を巾着(きんちゃく)型に縛る大型のリュックサック。スイスの袋物職人キスリングが考案した。