あい‐じゃく【愛着/愛著】
1 仏語。欲望にとらわれて離れられないこと。愛執(あいしゅう)。 2 「あいちゃく(愛着)」に同じ。
アルタイ‐しょご【アルタイ諸語】
《Altaic》トルコ・中央アジア・中国・モンゴル・シベリアなどの地域に分布する、チュルク語(トルコ語)族・モンゴル語族・ツングース語族の総称。母音調和があり、語頭にrの音が立たず、膠着語(こう...
いい‐まえ【言(い)前】
1 言い方。話しぶり。口まえ。「欽哉にしては実着(じっちゃく)過ぎた—なのに」〈風葉・青春〉 2 言い訳。口実。「民子は母の病気を—にして行かない」〈左千夫・野菊の墓〉
いし‐ぼたん【石牡丹】
イソギンチャクの別名。
いそ‐ぎんちゃく【磯巾着/菟葵】
花虫綱イソギンチャク目の腔腸(こうちょう)動物の総称。浅海の岩石などに付着。体は柔らかく円筒形で、上端中央に口があり、その周囲に触手が並ぶ。触手に刺胞があり、毒液を獲物に注入して捕らえる。不消化...
荒らす
1〔めちゃくちゃの状態にする〕雷雨で作物がひどく荒らされたThe thunderstorm has 「badly damaged [done a great deal of damage to]...
至る
1〔達する〕 ⇒たっする(達する),とうちゃく(到着)この道は白根を経て万座に至るThis road leads to Manza via Shirane.至る渋谷〔地図などで〕To Shibu...
共生
1〔生物で〕symbiosis共生の symbioticこの魚はある種のいそぎんちゃくと共生するThis fish lives in symbiosis with a certain sea a...
きょうせいの【共生の】
symbioticこの魚はある種のいそぎんちゃくと共生するThis fish lives in symbiosis with a certain sea anemone.
奇麗
1〔美しい〕きれいな 〔美しい〕beautiful;〔美しく魅力的な〕lovely;〔かわいくて見た感じのよい〕prettyきれいな服beautiful [fine] clothes家の後ろにき...
めちゃくちゃ
[共通する意味] ★まったく筋道の立たないさま。[英] chaotic[使い方]〔むちゃくちゃ〕(名・形動)▽むちゃくちゃな理論〔めちゃめちゃ〕(名・形動)▽あいつの考え方はめちゃめちゃだ〔めち...
めちゃめちゃ
[共通する意味] ★まったく筋道の立たないさま。[英] chaotic[使い方]〔むちゃくちゃ〕(名・形動)▽むちゃくちゃな理論〔めちゃめちゃ〕(名・形動)▽あいつの考え方はめちゃめちゃだ〔めち...
むちゃくちゃ
[共通する意味] ★まったく筋道の立たないさま。[英] chaotic[使い方]〔むちゃくちゃ〕(名・形動)▽むちゃくちゃな理論〔めちゃめちゃ〕(名・形動)▽あいつの考え方はめちゃめちゃだ〔めち...
むちゃくちゃ
[共通する意味] ★荒々しい行為をすること。[英] violence; roughness[使い方]〔乱暴〕(名・形動)スル▽寄ってたかって乱暴する▽弱い者に乱暴を働く▽乱暴な男〔むちゃくちゃ〕...
らんぼう【乱暴】
[共通する意味] ★荒々しい行為をすること。[英] violence; roughness[使い方]〔乱暴〕(名・形動)スル▽寄ってたかって乱暴する▽弱い者に乱暴を働く▽乱暴な男〔むちゃくちゃ〕...
しきそくぜくう【色即是空】
現世に存在するあらゆる事物や現象はすべて実体ではなく、空無であるということ。▽仏教語。「色」はこの世のすべての事物や現象。「空」は固定的な実体がなく空無であること。
しりめつれつ【支離滅裂】
ばらばらでまとまりがなく、筋道が立っていないさま。▽「支離」はばらばらなさま。「滅裂」はきれぎれ、離ればなれ。ばらばら。
じかどうちゃく【自家撞着】
同じ人の言動や文章などが前後で矛盾していること。自分で自分の言行に反することをすること。▽「自家」は自分、自分自身のこと。「撞着」は突き当たること。矛盾すること。「撞着」は「とうちゃく」「どうじゃく」とも読む。「着」は「著」とも書く。
じぼうじき【自暴自棄】
希望を失い、自分などどうなってもいいとやけくそになること。失望などのために投げやりな行動をして、自分を駄目にすること。また、そのさま。▽「自暴」はめちゃくちゃなことをして、自分自身のからだを損なうこと。「自棄」は自分で自分を見捨てること。
ちんちゃくれいせい【沈着冷静】
⇒ れいせいちんちゃく(冷静沈着)
イワン【Ivan】
(1世)[?〜1340]キプチャク‐ハン国支配時代のロシアのモスクワ公、ウラジーミル大公。在位1325〜1340。ハン国に取り入り、多くの新領土をモスクワ公国に加えた。
(3世)[1440〜...
ジュチ【Jūchī】
[1172〜1224ころ]キプチャク‐ハン国の始祖。チンギス=ハンの長子。南ロシア征討中に病死。第2子バトゥがハン国を創始。朮赤。
チムール【Tīmūr】
[1336〜1405]チムール帝国の創始者。在位1370〜1405。モンゴル系土豪の出身。チャガタイ‐ハン国の混乱に乗じて勢力を伸ばし、中央アジアの大部分を制し、キプチャク‐ハン国、西北インドに...
バトゥ【Bat】
[1207〜1255]キプチャク‐ハン国の祖。チンギス=ハンの孫。父ジュチの死後、所領を継承。1236年から1242年まで西征軍を率いてヨーロッパを脅かし、ロシア全土を平定、ボルガ川下流のサライ...
やまなか‐ひさし【山中恒】
[1931〜 ]児童文学者・文芸評論家。北海道の生まれ。長編「赤毛のポチ」で日本児童文学者協会新人賞を受賞し、本格的な執筆活動に入る。「花のウルトラ三人衆」「なんだかへんて子」「あばれはっちゃく...