ちゃく‐しゅう【着臭】
[名](スル)においをつけること。特に、安全のため、無臭のガスなどに刺激のあるにおいをつけること。「プロパンガスに—する」
ちゃくしゅ‐きん【着手金】
業務に取りかかることに対して支払う金銭。交渉や訴訟など、結果が見通せない業務の場合、不成功に終わっても返還されないのが一般的。
ちゃく‐しゅつ【嫡出】
正式に婚姻している夫婦間に生まれること。てきしゅつ。⇔庶出。
ちゃくしゅつ‐し【嫡出子】
法律上の婚姻関係にある夫婦間に生まれた子。てきしゅつし。婚内子。⇔非嫡出子。
ちゃくしゅつ‐すいてい【嫡出推定】
妻が婚姻中に懐胎した子を、法律上、夫の子と推定すること。婚姻の成立から200日経過後、または離婚後300日以内に生まれた子は、婚姻中に懐胎したものと推定され、夫以外の男性との間に生まれた子であっ...
ちゃくしゅつ‐ひにん【嫡出否認】
婚姻中または離婚後300日以内に生まれた子は婚姻中の夫婦間にできた嫡出子とする嫡出推定を否定するための手続き。夫が、子の出生を知ってから1年以内に申し立てる。 [補説]出生を知ってから1年以上経...
ちゃく‐しょ【嫡庶】
嫡出と庶出。嫡出子と庶子。
ちゃく‐しょう【着床】
[名](スル) 1 哺乳類で、受精卵が卵割を終えて胚(はい)となった時期に子宮内膜に達して接着し、母体との間に胎盤が形成されること。 2 ウニやサンゴの幼生や海藻類などが海底や増養殖用の構造物に...
ちゃくしょうしき‐ふうしゃ【着床式風車】
着床式洋上風力発電で用いられる、基礎部分が海底に固定されている風車。→浮体式風車
ちゃくしょうしき‐ようじょうはつでん【着床式洋上発電】
基礎部分を海底に固定した発電設備を用いて行う発電。風力を利用するもの(着床式洋上風力発電)が実用化されている。→浮体式洋上発電