ちょう‐と【長途】
遠いみちのり。長い旅路。「大陸横断の—に就く」
ちょう‐と【丁と】
[副]《古くは「ちょうど」》 1 物が強くぶつかり合うさま。また、その音を表す語。はっしと。ばしっと。「太刀を—打ち下ろす」 2 激しくにらみつけるさま。「入道相国を—にらまへて」〈平家・五〉 ...
ちょう‐とう【長刀】
1 長い刀。 2 薙刀(なぎなた)。
ちょう‐とう【長頭】
人間の頭を真上から見て、前後に長い長円形に近いもの。⇔短頭。
ちょう‐とう【鳥痘】
鳥類がかかるウイルス性の伝染病。鶏痘をはじめ、ポックスウイルス科アビポックスウイルス属のDNAウイルスによって引き起こされる痘瘡(とうそう)の総称で、羽毛がない皮膚や粘膜にできものが現れる。鳥ポ...
ちょうとう‐けん【長頭腱】
上腕二頭筋の一部をなす腱。上腕二頭筋は肩側で2つに分岐しているが、そのうち外側に位置し、肩甲骨の関節窩の上部に付着する腱をいう。→短頭腱
ちょう‐とうは【超党派】
党派的利害をこえて、関係者が一致協力すること。「—外交」
ちょうとく【長徳】
平安中期、一条天皇の時の年号。995年2月22日〜999年1月13日。
ちょう‐どころ【町所】
《「ちょうところ」とも》 1 自分の住んでいる町名・番地。 2 町年寄の詰めている所。会所。「—へも断りなく人の留守に踏ん込み」〈浄・博多小女郎〉
ちょう‐とじ【帳綴じ】
1 紙をとじて帳面を作ること。 2 紙をとじる穴をあける時に使用する錐(きり)。千枚通し。 3 「帳祝い」に同じ。