ちょく‐れい【勅令】
1 天子や国王の命令。 2 明治憲法下での法形式の一。帝国議会の協賛を経ずに天皇の大権によって制定された命令。緊急勅令など。
ちょくれい‐は【直隷派】
中華民国初期の北洋軍閥の一。直隷省(河北省)出身の馮国璋(ふうこくしょう)・曹錕(そうこん)・呉佩孚(ごはいふ)らが中心。安徽派・奉天派を抑え、1920年には北京政府の実権をにぎったが、北伐軍に...
ちょく‐れつ【直列】
1 二つ以上のものが縦一直線に並ぶこと。 2 電気回路で、抵抗や電池などを正電極と負電極で接続すること。シリーズ。連結。直列接続。⇔並列。
ちょくれつ‐エンジン【直列エンジン】
レシプロエンジンの形式の一。シリンダーが一列に配置されたものを指す。構造が単純で、振動・騒音が少ないが、多気筒の場合、V型エンジンや水平対向エンジンに比べて、全長が長くなる。
ちょくれつがた‐はつどうき【直列型発動機】
⇒直列機関
ちょくれつ‐きかん【直列機関】
内燃機関で、多くのシリンダーをクランク軸方向に一直線に配列したもの。
ちょくれつ‐せつぞく【直列接続】
⇒直列2
ちょくれつ‐でんそう【直列伝送】
⇒シリアル伝送
ちょく‐ろ【直路】
まっすぐな道。また、二点間の最短の道。「西洋より東洋に航する所の—」〈村田文夫・西洋聞見録〉
ちょく‐ろ【直廬】
内裏(だいり)にあって、摂関・大臣・大納言などが、宿直・休息する所。じきろ。