ちょく‐さい【直裁】
[名](スル) 1 ただちに裁決すること。「会議に諮(はか)らず—する」 2 本人がみずから直接に裁決すること。「大臣の—を仰ぐ」
ちょく‐さい【直截】
[名・形動]「ちょくせつ(直截)」の慣用読み。
ちょく‐さい【勅祭】
勅命によって行われる祭事。
ちょく‐さい【勅裁】
1 天子による裁決。勅断。 2 明治憲法下で、天皇が他の機関の参与を待たず、直接に裁決したこと。勅命の裁決。
ちょくさい‐しゃ【勅祭社】
天皇が例祭などに勅使を派遣し、奉幣を行った神社。古くは22社、明治時代には29社あったが、現在は、賀茂別雷神社・賀茂御祖神社・石清水八幡宮・春日大社など16社となった。
ちょくさじょう‐こうぶんし【直鎖状高分子】
⇒鎖状高分子
ちょく‐さんかくけい【直三角形】
直角三角形のこと。
ちょく‐し【直視】
[名](スル) 1 目をそらさないで、まっすぐに見つめること。「相手の目を—する」 2 事実を正しくはっきりと見ること。「現実を—する」
ちょく‐し【勅旨】
1 天皇の意思。詔勅の趣旨。 2 律令制で、天皇の勅命を下達する文書。尋常の小事の場合に用いられた。→詔書
ちょく‐し【勅使】
勅旨を伝える使者。