いっ‐しゅ【一種】
1 ㋐一つの種類。ひといろ。 ㋑同類の中で、少し異なるもの。「イルカはクジラの—である」 2 ある意味で、ほぼ同類と思われるもの。「彼は—の天才である」 3 (副詞的に用いて)どことなく、また、...
いっ‐しょう【一笑】
[名](スル) 1 ちょっと笑うこと。にっこりすること。「破顔—」 2 一つの笑いぐさにすること。また、笑うべきものとして問題にしないこと。「当人がうわさを—する」「—に付す」
いっしょく‐そくはつ【一触即発】
ちょっと触れればすぐに爆発しそうなこと。危機に直面していること。危機一髪。「—の国際情勢」
一指(いっし)を染(そ)・める
物事にちょっとかかわる。「不義非道な色事には、一指をだに染めることをしなかった」〈菊池寛・藤十郎の恋〉
いっ‐すい【一睡】
[名](スル)ちょっと眠ること。ひと眠り。「—もしない」「食後、—してから出かける」
いっすん‐さき【一寸先】
ちょっと離れた前方。「—も見えない吹雪」
一席(いっせき)設(もう)・ける
ちょっとした宴会や集まりを開く。
いっ‐ちょ
[副]《「いっちょう(一丁)」の変化した語》「一丁」に同じ。
いっ‐ちょう【一丁】
[名] 1 豆腐・刃物など一つ。→丁(ちょう) →挺(ちょう) 2 距離・面積の単位。→丁 3 料理などの一人前。「エビフライ—あがり」 4 勝負事などの一回。ひと勝負。「もう—やろう」
[...
いっ‐ちょう【一町】
1 尺貫法の距離・面積の単位。→町(ちょう) 2 一つの町。また、町全体。