まえ‐げい【前芸】
本芸に入る前に小手調べとして演じるちょっとした芸。
まかで‐おんじょう【退出音声/罷出音声】
雅楽で、楽人・舞人が退出するときに演奏される音楽。舞楽の会では「長慶子(ちょうげいし)」が演奏される。⇔参入(まいり)音声。
まげ‐もの【髷物】
髷を結っていた時代に取材した小説・演劇・映画など。時代物。ちょんまげもの。
まご‐じゃくし【孫杓子】
タマチョレイタケ科のキノコ。針葉樹林内に生え、マンネンタケに似るが、全体に黒くて漆(うるし)を塗ったような光沢があり、茎が長い。
まさ‐に【正に】
[副] 1 ある事が確かな事実であるさま。まちがいなく。本当に。「事実は—予言のとおりだった」 2 実現・継続の時点を強調するさま。ちょうど。あたかも。「彼は—車から降りた瞬間、凶弾に倒れた」 ...
マザー‐グース【Mother Goose】
《がちょうおばさんの意》英国の伝承童謡の総称。ロンドンの出版業者ジョン=ニューベリーが1765年ごろ刊行した「マザー=グースのメロディー」に由来する名称。子守歌・物語歌・早口言葉・ナンセンス歌な...
ま‐した【真下】
まっすぐ下。ちょうど下。直下(ちょっか)。「塔の上から—を見る」⇔真上。
マジック‐ぼうえんきょう【MAGIC望遠鏡】
《major atmospheric gamma-Ray imaging Cherenkov telescope》カナリア諸島、ラパルマ島のロケ‐デ‐ロス‐ムチャーチョス天文台に設置されたチェレ...
マゼラン‐うん【マゼラン雲】
南天に見える棒渦巻き銀河。旗魚(かじき)座の大マゼラン雲と巨嘴鳥(きょしちょう)座の小マゼラン雲とがあり、ともに銀河系の伴銀河で、三連銀河を形成している。明るさは全天随一とされるが、日本からは見...
ま‐そっと
[副]もう少し。もうちょっと。もそっと。「—小さい声で」〈浄・釈迦如来〉