きゅうせい‐かいはくずいえん【急性灰白髄炎】
感染症予防法の2類感染症の一。ポリオウイルスが経口的に感染し、中枢神経の主として脊髄(せきずい)の灰白質をおかす病気。小児に多く、かぜに似た症状のあと、手足の麻痺(まひ)が生じる。日本では予防に...
エル‐カルニチン【L-カルニチン】
《Lは、levorotatory(左旋性の意)の頭文字》カルニチンの立体異性体の一つ。生体内で長鎖脂肪酸の代謝に関与する。→D-カルニチン
こくりつ‐セルバンテスげきじょう【国立セルバンテス劇場】
《Teatro Nacional Cervantes》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある劇場。市街中心部、サンニコラス地区に位置する。スペインのバロック様式風の建物で、1921年に完成。コ...
けいひん‐こうかんじょ【景品交換所】
パチンコ店などで出玉と交換した特定の景品を換金するための店。多く、パチンコ店に隣接して設けられる。
ゲルか‐ざい【ゲル化剤】
液体を凝固させ、ゲル状にする物質。ゼラチン・ペクチン・寒天・アガーなどがある。
けいとくちん【景徳鎮】
中国江西省北東部、昌江(しょうこう)流域にある都市。唐代には昌南鎮と称し、北宋の景徳年間(1004〜1007)に現名称に改められた。古くから窯業で栄え、明・清代には最盛期を迎えた。チントーチェ...
きん‐せつ【筋節】
1 脊椎(せきつい)動物の神経胚(しんけいはい)の後期に中胚葉から生じ、将来筋肉となる部分。やがて横紋筋に分化する。 2 筋原線維の構造および筋収縮の単位。アクチンが重合した細い線維(アクチンフ...
くみかえたんぱく‐ワクチン【組(み)換え蛋白ワクチン】
病原体を構成するたんぱく質を遺伝子組み換え技術によって人工的に作り出し、ワクチンとして用いるもの。B型肝炎ウイルスワクチンなどで実用化されている。
くろ‐だい【黒鯛】
タイ科の海水魚。全長約40センチ。形はマダイに似る。体色は暗灰色で、幼魚には7本の暗色の横帯がある。性転換をし、全長約20センチまでは雄で、成長するにつれて雌になる。ほぼ日本各地の沿岸に分布。幼...
エレツ【Elets/Елец】
ロシア連邦西部、リペツク州の都市。ドン川の支流ソスナ川沿いに位置する。12世紀にリャザン公国の砦が置かれ、13世紀にモンゴル帝国、15世紀にタタール人の攻撃を受けた。その後、モスクワ大公国の下、...