かっ‐こ【喝火】
《「こ(火)」は唐音》禅寺で、就寝前に火の用心を呼びかけること。また、その役目の僧。
かっ‐こ【括弧】
[名](スル)特定の文字・語句・文などを囲って他の部分と区別する記号。( )〔 〕「 」[ ]〈 〉など。また、その記号をつけること。「—でくくる」「氏名のあとに—して年齢を示す」 [補説]主な...
かっ‐こ【確固/確乎】
[ト・タル][文][形動タリ]しっかりして動かないさま。確かなさま。「—たる信念」「—不動」
かっ‐こ【羯鼓】
1 雅楽に用いる打楽器の一。奈良時代に唐から渡来したもの。左方(さほう)の楽で、演奏の速度・長短を指揮する主要楽器として使う。長さ約30センチの鼓胴の両側に直径約23センチの馬革の鼓面を固定し、...
かまひげ‐やっこ【鎌髭奴】
鎌髭を生やしたり、油墨で鎌髭をかいたりした奴。
かんだっ‐こ【神田っ子】
神田生まれの江戸っ子。江戸っ子の中でも、特に男だて、勇み肌で知られる。
きっこう‐かっこ【亀甲括弧】
文章表記中などで用いる〔 〕の記号。補足説明や注記などを表すのに用いる。亀甲。亀甲パーレン。→括弧
ぎょっ‐こ【玉壺】
玉で作った美しいつぼ。
くび‐ねっこ【首根っ子/頸根っ子】
首の後ろの部分。また、首の根元。くびすじ。くびね。
グラン‐ソッコ【Grand Socco】
モロッコ北端の港湾都市タンジールの中央部、旧市街入口にある広場。正式名称は「1947年4月9日広場」。国王ムハンマド5世がモロッコ独立を訴える演説をした日にちなんで名づけられた。大理石の噴水、時...