なん‐ちゃっ‐て
[連語]《副助詞「なんて」+動詞「言う」+連語「ちゃう」+助詞「て」の「なんて言っちゃって」から変化したもの》 1 などと言ってしまって。俗に、何かを言った後に、それが失言や誇張、嘘などであった...
に‐とっ‐て【に取って】
[連語]《格助詞「に」+動詞「と(取)る」の連用形の音便形「とっ」+接続助詞「て」》判断や評価の基準となるものを表す。…として。…からみて。「この額は学生—大金だ」
に‐よっ‐て【に因って/に依って】
[連語]《格助詞「に」に動詞「よる」の連用形が付き、さらに接続助詞「て」の付いた「によりて」の音変化》 1 原因・理由を表す。…ので。…ために。「踏切事故—電車が遅れる」「年をとらぬ年が八年ある...
はなはだ‐もって【甚だ以て】
[連語]「はなはだ」を強めた言い方。非常に。「—残念である」
ひだり‐がって【左勝手】
1 「逆勝手(ぎゃくがって)」に同じ。 2 左ひざを立て、右ひざをついた座り方。「脇差(わきざし)さいて腰かがめ—に坐したりけり」〈浄・碁盤太平記〉
ヒュッテ【(ドイツ)Hütte】
登山者やスキーヤーの宿泊・休憩などのために作られた小屋。山小屋。
ひるがえっ‐て【翻って/飜って】
[副]これとは反対に。これとは別に。「—わが国の現状を見るに」
日(ひ)を追(お)って
日がたつにつれて。日ましに。日に日に。「—回復に向かう」
フェッテ【(フランス)fouetté】
バレエで、片足のつま先で立ち、もう一方の足を素早く蹴り出して行う回転。
ふ‐かって【不勝手】
[名・形動] 1 不便なこと。都合が悪いこと。また、そのさま。「住むには—な間取り」 2 暮らし向きが苦しいこと。また、そのさま。「しだいに—御成り候ふ事」〈浮・文反古・四〉