みなしほうじん‐かぜい【見做し法人課税/看做し法人課税】
不動産所得または事業所得を生じる事業を営む青色申告者に対し、その選択によって法人税の課税方式に類似した課税方式を認める制度。事業主報酬の額については給与所得控除を認め、これを差し引いた残額をみな...
むら‐はちぶ【村八分】
1 江戸時代以降、村落で行われた私的制裁。村のおきてに従わない者に対し、村民全体が申し合わせて、その家と絶交すること。「はちぶ」については、火事と葬式の二つを例外とするところからとも、また「はず...
めいき‐ぶっけん【明記物件】
火災保険の契約において、家財を保険目的とする場合、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属・美術品・宝石・絵画・骨董品などのこと。これらについては保険証券に明記して契約する必要があり、明記し...
メガコンステレーション【megaconstellation】
多数の人工衛星で構成される衛星コンステレーション。衛星数については厳密な定義はないが、衛星インターネットなどの用途の場合、数十から数千程度のものをさし、中には数万もの人工衛星を配備する計画もある...
め‐まぎれ【目紛れ】
目がちらついてはっきり見分けられないこと。「眼を合はするに—せり」〈盛衰記・三九〉
もうご‐かい【妄語戒】
仏語。五戒・十戒の一。うそをついてはならないという戒め。
もんがい‐かん【門外漢】
その物事について専門家でない人。畑違いの人。「経理については—だ」
やく‐め【役目】
役として成しとげなければならない仕事。役としての務め。「いやな—を負わされる」→御役目(おやくめ) [用法]役目・役割——「子供が独立して親の役目(役割)も終わった」「秘書としての役目(役割)を...
やまたい‐こく【邪馬台国/耶馬台国】
「三国志」の魏志倭人伝に記載される、3世紀ごろ日本にあった国。女王卑弥呼(ひみこ)が統治。2世紀後半の倭の大乱では、諸国が卑弥呼を倭王として共立することでまとまったという。所在地については北九州...
やんす
[助動][やんせ・やんしょ|やんし|やんす|やんす|○|やんせ]動詞の連用形、断定の助動詞の連用形「で」に付く。 1 尊敬の意を表す。…なさる。「ほほこれは皆若い衆、寒取前で精が出やんすよ」〈浄...