オール‐よとう【オール与党】
国政で対立する与野党が、地方では同じ首長を支持している状態。また、その各党のこと。→オール野党 [補説]日本共産党については地方でも他党と協調していないことが多いため、同党の支持を欠いて、他の国...
かい‐ぎ【回議】
[名](スル)担当者が原案を作り、関係者の間に順次に回して、意見を聞き、または承諾を求めること。「細則については後日—する」「—録」
かいじょう‐けいびこうどう【海上警備行動】
海上での人命・財産の保護、治安の維持を目的とする自衛隊の活動。自衛隊法82条に基づき、防衛大臣が内閣総理大臣の承認を得て発令する。武器の使用については、警察官職務執行法・海上保安庁法を準用し、正...
かいなん‐しんぱん【海難審判】
海難審判所が海難審判法に基づいて、職務上の故意・過失により海難(船舶事故)を発生させた海技従事者等の懲戒を行うための審判。海難の原因については運輸安全委員会が調査する。 [補説]海難審判は、受審...
かいなんしんぱん‐しょ【海難審判所】
国土交通省の特別機関。平成20年(2008)10月設置。海難(船舶事故)が発生した際に、海難審判法に基づいて海技従事者等の海難当事者の懲戒などを行う。東京の海難審判所のほか、函館・仙台・門司・長...
かい‐ろう【回廊/廻廊】
1 建物・部屋・中庭の周囲に巡らされた、長くて屈折した歩廊。 2 国の領土が、内陸部で細長く突出した部分。半島や島国の突出した形についてはいわない。第一次大戦後のポーランド回廊や、現在のアフガニ...
かえんびん‐しょばつほう【火炎瓶処罰法】
《「火炎瓶の使用等の処罰に関する法律」の略称》火炎瓶の製造・使用などを処罰する法律。爆発物取締罰則では火炎瓶を取り締まれないことに対応するため、昭和47年(1972)に施行。製造・所持などについ...
かけ‐て【掛けて】
[連語] 1 (「…にかけては」の形で用いる)…に関しては。…については。「早起きに—は彼の右に出る者はいない」 2 (「…から…にかけて」「…から…へかけて」の形で)ある所・時から他の所・時ま...
かざんかんしけいほう‐センター【火山監視・警報センター】
活火山の活動を監視する気象庁の部署。東京の本庁および札幌・仙台・福岡の各管区気象台に設置。火山活動の状況に応じて噴火警報を発表する。常時観測火山については、火山近傍に設置した観測機器等により24...
カスタム‐セットアップ【custom setup】
コンピューターで、ソフトウエアやハードウエアなどを導入する際、利用者の使い勝手や要求に合わせて設定したり、必要な機能のみを導入したりすること。ソフトウエアについてはカスタムインストールとほぼ同義...