おんよう‐け【陰陽家】
陰陽道をつかさどる家。また、陰陽師となる家柄。おんみょうけ。
がく‐ちょう【学長】
大学の長として校務をつかさどり、所属の教職員を統括する人。
かく‐ほ【確保】
［名］(スル) １ 確実に手に入れること。失わないように、しっかりと保つこと。「人員を—する」 ２ 人のからだをしっかりつかまえること。自由に行動させないこと。「容疑者の身柄を—する」 ３ 登山...
か‐もく【科目】
１ いくつかに分けたそれぞれの項目。「予算—」 ２ 学問の区分。特に、学校で教科を分野別に分類したもの。課目。「選択—」 ３ 古く、中国での官吏登用試験の類別。→科挙
かな‐わ【金輪／鉄輪】
１ 金属製の輪。 ２ 足のある、鉄製の輪。五徳(ごとく)。 ３ 鉄製の車輪。「やがて母と兄は下に待っている俥(くるま)に乗って…—の音を鳴らして去った」〈漱石・行人〉 ４ 紋所の名。輪形をいくつ...
かならず【必ず】
［副］《「かり（仮）ならず」の音変化》 １ 例外のないさま。きまって。いつでも。「毎朝—散歩する」「会えば—論争になる」 ２ 確実な推量、または強い意志・要請を表す。まちがいなく。絶対に。きっと...
かに‐もり【掃守／掃部】
古代の職名。宮中の掃除、敷物・設営のことなどをつかさどった。
かに【蟹】
１ 十脚目短尾下目の甲殻類の総称。体は頭胸部にあたる甲と、一対のはさみ脚および四対の歩脚からなる。腹部は甲の腹側に折れ曲がって密着し、雌のほうが幅広い。海水・淡水・陸のいずれにも分布し、食用とす...
かぬち‐の‐つかさ【鍛冶司】
律令制での官司の一。宮内省に属し、銅・鉄の雑器類を製作した。天平16年（744）廃止、大同3年（808）復活して木工寮(もくりょう)に併合された。かじし。かじのつかさ。
かな‐あじ【金味／鉄味】
１ 鉄の品質。 ２ 刃物の切れ味。「さほど不心掛けでは、太刀先の—もおぼつかなし」〈浄・浦島年代記〉
