てい‐じょう【梯状】
はしごのような形。はしごがた。
てい‐じょう【蹄状】
ひづめのような形。
ていじょう‐うちゅうろん【定常宇宙論】
宇宙の基本的な構造は時間的に変化しないという説。1948年にヘルマン=ボンディ、トーマス=ゴールド、フレッド=ホイルにより提唱。エドウィン=ハッブルが銀河の後退速度の観測から導いた膨張宇宙説を説...
てい‐じょうぎ【丁定規】
⇒T定規(ティーじょうぎ)
ていじょう‐こう【定常光】
写真撮影に用いる、その場にある一定の明るさをもつ光。外光などの自然光のほか、室内の電球や蛍光灯、スタジオ撮影用の照明などによる光をいう。→瞬間光
ていじょうざっき【貞丈雑記】
江戸時代の有職故実書。16巻。伊勢貞丈(いせさだたけ)著。子孫のために書き記した宝暦13年(1763)以降の雑録を、死後弟子が校訂して天保14年(1843)に刊行。武家の有職に関する事項を36部...
ていじょう‐じょうたい【定常状態】
1 流体の速さや電流の強さなど動的現象の物理量が、空間の各点において時間的に変化がなく一定している状態。 2 量子力学で、ある体系のエネルギーが一定に保たれている状態。
ていじょう‐でんりゅう【定常電流】
強さや方向が時間によって変わらない電流。
ていじょう‐は【定常波】
一定の位置で振動するだけで進んでいるように見えない波。進行波とその反射波とが重なり合ったときなどにできる。定在波。停立波。
ていじょう‐りゅう【定常流】
時間的に運動の様相が変化しない流れ。流体の流速、圧力、密度などの物理量は時間によらず一定。完全流体の場合はベルヌーイの定理が成り立つ。⇔非定常流。