ていた‐ぐみ【手板組】
江戸時代、金品を逓送した飛脚商。金飛脚(かねびきゃく)。
ていた‐しらべ【手板調べ】
江戸時代、外国船舶が入港したとき、その貨物・旅客の明細書を奉行所に差し出させ、奉行が調べたこと。
て‐いただ・く
[連語]⇒頂(いただ)く8
てい‐たらく【体たらく/為体】
《「たらく」は、断定の助動詞「たり」のク語法》ありさま。ようす。ざま。現在では、ののしったり自嘲をこめたりして、好ましくない状態にいう。「初日から遅刻とはなんという—だ」「覚明が—褐(かち)の直...
てい‐たんそ【低炭素】
⇒低炭素化
ていたんそ‐エネルギー【低炭素エネルギー】
二酸化炭素を排出しない、または排出量が非常に少ないエネルギー。風力・太陽光・波力・地熱・水力・原子力などの発電によるもの。
ていたんそ‐か【低炭素化】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出を、できる限り低く抑えること。低炭素。→脱炭素化 →低炭素社会
ていたんそ‐かくめい【低炭素革命】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出をできる限り低く抑えるために、化石燃料に依存した産業や社会のあり方を変革すること。
ていたんそ‐ぎじゅつ【低炭素技術】
社会における二酸化炭素などの排出を抑えるための技術。再生可能エネルギーの利用、高効率発電・ボイラー、燃料電池、電気自動車、省エネルギー建築など。
ていたんそ‐しゃかい【低炭素社会】
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素などの排出を、現状の産業構造やライフスタイルを変えることで低く抑えた社会。化石燃料使用量の削減、高効率エネルギーの開発、資源の有効利用などによって実現を目指す。...