手薄（てうす）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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て‐うす【手薄】
の解説

［名・形動］

１手もとに金銭や物品をあまり持っていないこと。また、そのさま。「所持金が—になる」

２人手が少なくて不十分なこと。「—な警備」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

手薄の例文(3)

出典：青空文庫

･･･テッキを振り振り歩く手薄な男につれられて、優しく低く、何事かを囁･･･黒島伝治「浮動する地価」
･･･対する国防のあまりに手薄すぎるのが心配にならないわけには行かない･･･寺田寅彦「時事雑感」
･･･本が貧乏になり国防が手薄になるのである。それだけ国民全体の負担は･･･寺田寅彦「函館の大火について」

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