かんけつ‐せん【間欠泉】
一定の時間を隔てて周期的に噴き出す温泉。宮城県の鬼首(おにこうべ)温泉などでみられる。
かんさい‐こくさいくうこう【関西国際空港】
大阪湾上の人工島にある国際空港。会社管理空港の一。人工島は昭和62年(1987)から、大阪府泉佐野市・田尻町・泉南市の沖合5キロの海上を埋め立てて造成。平成6年(1994)開港。国際線・国内線共...
カンガルー‐ゆそう【カンガルー輸送】
平床貨車の床面に凹部を設け、トレーラーの車輪を落とし込んで輸送する方法で、ヨーロッパの鉄道で採用している。凹部に車輪を納める状態をカンガルーの育児嚢(いくじのう)に見立てての名。→ピギーバック輸送1
かんせいひん‐メーカー【完成品メーカー】
製造業で、部品を組み立てて最終的な製品を製造している会社のこと。最終製品メーカー。最終メーカー。→部品メーカー
かわ‐ばおり【革羽織】
1 鹿の揉(も)み革で作った羽織。近世は、多く燻(ふす)べ革で仕立てて防火用とし、鳶頭(とびがしら)や職人の棟梁(とうりょう)などが着用した。《季 冬》「老骨をばさと包むや—/竜之介」 2 すれ...
かん
[接尾]助数詞。握り鮨(ずし)の数を数えるのに用いる。鮨一つが一かん。 [補説]「貫」と当てて書くこともある。
かんが・える【考える/勘える】
[動ア下一][文]かんが・ふ[ハ下二] 1 知識や経験などに基づいて、筋道を立てて頭を働かせる。 ㋐判断する。結論を導き出す。「こうするのが正しいと—・える」「解決の方法を—・える」「よく—・え...
かん‐せい【鼾声】
いびき。いびきをかく音。「雷のごとき—を立てて熟睡した」〈中島敦・李陵〉
かんせつ‐さつえい【間接撮影】
身体を通過したX線を蛍光板に当てて可視像とし、それをカメラで撮影する方法。集団検診に用いられる。
かろう‐じて【辛うじて】
[副]《「からくして」の音変化》やっとのことで。どうにか。「—終電に間に合う」「年金だけで—生計を立てている」