き‐じゅん【帰順】
[名](スル)反逆や抵抗をやめて服従すること。帰服。「武器を捨てて—する」
キネオラマ
《(和)kineorama キネマとパノラマの合成語》パノラマに色彩光線を当てて景色を変化させて見せる装置。明治末期から大正にかけての興行物。
き‐けん【棄権】
[名](スル)権利をすてて使わないこと。特に、投票または議決の権利を行使しないこと。「選挙を—する」「競技を途中で—する」
き‐ちょう【几帳】
寝殿造りの室内調度で、間仕切りや目隠しに使う屏障具(へいしょうぐ)の一。土居(つちい)という台の上に2本の柱を立てて横木をわたし、それに夏は生絹(すずし)、冬は練絹(ねりぎぬ)などの帷子(かたび...
き‐ぼう【企望】
[名](スル)くわだててその達成を望むこと。「此にても旧来の民政を—する者あれば、忽ち之を厳刑に処し」〈竜渓・経国美談〉
きゅう‐じょう【窮状】
貧困などのために困り果てているようす。「—を救う」
きゅう‐せい【九星】
古代中国の「洛書(らくしょ)」の図にあるという九つの星。一白(いっぱく)・二黒(じこく)・三碧(さんぺき)・四緑(しろく)・五黄(ごおう)・六白(ろっぱく)・七赤(しちせき)・八白(はっぱく)・...
ぎゅうぐんのかえり【牛群の帰り】
《原題、(オランダ)De terugkeer van de kudde》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦117センチ、横159センチ。牛追い人が牛群を追い立てて、村に戻る場面を描いた作品。ウィー...
きゅうこうこうど‐ほう【吸光光度法】
物質に対する光の吸収現象を利用した分析法。試料に光をあてて吸光度を測定し、主に溶液状態にある試料の同定や定量を行う。吸光光度分析。
きゅう
[副] 1 強くこすったりねじったりするときの、きしる音を表す語。「コルク栓(せん)が—と音をたてて抜ける」 2 軽く力を入れて締めたり、ねじったり、こすったりするさま。「はちまきを—と締める」...