ほうのもと‐の‐びょうどう【法の下の平等】
国民の平等権を保障し、国家が国民を不合理に差別してはならないとする、憲法の基本理念の一。日本国憲法第14条で規定される。自由権・社会権などとともに基本的人権を構成する重要な権利の一。 [補説]国...
文事(ぶんじ)ある者(もの)は必(かなら)ず武備(ぶび)あり
《「史記」孔子世家から》文と武は両者を兼ね備えなければならず、どちらか一方にかたよってはならないということ。
ほうしゃせんぼうご‐の‐さんげんそく【放射線防護の三原則】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3つの基本原則。行為の正当化(放射線被曝を伴う行為はそれが十分な便益をもたらすものでなければならない)・防護の最適化(人への被曝は合...
ペア‐ご【ペア碁】
男女が二人一組となり、一石ずつ代わる代わる打つ碁。黒番の女性、白番の女性、黒番の男性、白番の男性の順に打ち、ペア同士は投了の相談と順番の確認以外の会話をしてはならない。
ほうてい‐きゅうじつ【法定休日】
労働基準法で定められた労働者の休日。使用者は労働者に、毎週少なくとも1回の休日、または4週間を通じて4日以上の休日を与えなくてはならない。→所定休日
ほうてき‐せきにん【法的責任】
法律上、負わなくてはならない責任。刑事責任と民事責任がある。→道義的責任
はい・す【排す】
[動サ五]「はい(排)する」(サ変)の五段化。「困難を—・さなくてはならない」 [動サ変]「はい(排)する」の文語形。
ハードル【hurdle】
1 陸上競技のハードル競走で、コースに置く障害器具。金属製の基部の上に木や樹脂製の横棒が付く。 2 「ハードル競走」の略。 3 乗り越えなくてはならない、困難な物事。「入試という最初の—を越える」
すら
[副助]名詞、活用語の連体形、副詞、助詞などに付く。 1 極端な事を例としてあげ、他を類推させる意を表す。さえ。でも。…でさえ。「子供で—計算できる」「手紙—満足に書けない」「言(こと)問はぬ木...
タブー【taboo/tabu】
《(ポリネシア)tapu(はっきり印をつけられた、の意)から》 1 聖と俗、清浄と不浄、異常と正常とを区別し、両者の接近・接触を禁止し、これを犯すと超自然的制裁が加えられるとする観念・風習。また...