て‐ま【手間】
1 そのことをするのに費やされる時間や労力。「—を省く」「—がかかる」 2 「手間賃」の略。「—を払う」 3 手間賃を取ってする仕事。手間仕事。また、その仕事をする人。「—を雇う」
テマ【Tema】
ガーナ南東部の港湾都市。ギニア湾に面する。首都アクラの東約25キロメートルに位置する。1962年に港湾が整備され、アフリカ最大級の人工港となった。ボルタ湖のアコソンボダムから供給される電力により...
て‐まえ【手前】
[名] 1 自分の目の前。自分のもと。「—にある本を取る」 2 自分に近い方。また、目標とするものの前。こちら。「—の交差点を右折する」「採用の一歩—の段階」 3 人の見る前。他人に対する自分...
てまえ‐かん【手前勘】
自分の考えだけで一人ぎめすること。ひとりよがり。また、うぬぼれ。「人間はかように—の強いものである」〈漱石・坑夫〉
てまえ‐がって【手前勝手】
[名・形動]自分の都合のよいようにばかり考えたり行動したりすること。また、そのさま。自分勝手。「そんな—な意見は通らない」
てまえ‐さいくにん【手前細工人】
自分の家にかかえている職人。「数十人の—立ち並び、即座に仕立て」〈浮・永代蔵・一〉
てまえ‐しゃ【手前者】
暮らし向きのよい人。財産家。手前よし。「—の子にて、小さい時からうまい物ばかりで育てられ」〈浮・胸算用・二〉
てまえ‐だたみ【手前畳/点前畳】
茶室で、茶道具が置かれ、主人が点茶をする場所の畳。道具畳。亭主畳。
てまえ‐どり【手前取り】
買ってすぐに食べる商品を購入する際に、棚の手前などにある、販売期限の近づいた品を選ぶこと。食品ロス削減の効果を期待するもの。
てまえ‐ども【手前共】
[代]一人称の人代名詞。多く、商人などがへりくだって用いる語。わたくしたち。わたくしども。また、わたくしたちの家、わたくしたちの店。「—では掛け売りはいたしておりません」