てん‐かん【天冠】
《「てんがん」とも》 1 幼帝が即位のときにつける冠。 2 仏や天人がつける宝冠。 3 騎射や舞楽などの際に小童が用いる冠。金属製、透かし彫りのある山形のもの。 4 能のかぶり物の一。金属製の輪...
てん‐かん【天漢】
あまのがわ。銀河。銀漢。
てん‐かん【展観】
[名](スル)作品や品物などを並べて広く一般に見せること。展覧。「寺宝を—する」
てん‐かん【転官】
[名](スル)ある官職から他の官職にかわること。また、他の官職にかえること。
てん‐かん【転換】
[名](スル) 1 別のものに変えること、特に、傾向・方針などを、違った方向に変えること。また、別のものに変わること。「政策の—をはかる」「話題を—する」「配置—」 2 精神分析の用語。抑圧され...
てん‐かん【癲癇】
大脳の神経細胞が過剰に活動することによって、発作的な痙攣(けいれん)・意識障害などを反復する状態。遺伝的素因または外傷・腫瘍(しゅよう)などさまざまな原因によって起こる慢性の脳疾患。突然意識を失...
てんかん‐かぶしき【転換株式】
株主の請求により、他の種類の株式に転換する権利を認められている株式。優先株から普通株へ転換する類。
てんかん‐き【転換器】
1 電話線などの簡単な切り換え装置。 2 スイッチのこと。
てんかんきのぶんがく【転換期の文学】
青野季吉による文芸評論。昭和2年(1927)刊。
てんかん‐しゃさい【転換社債】
社債所有者の意思により、一定条件のもとで社債発行会社の株式に換えることができる社債。平成14年(2002)商法改正で転換社債型新株予約権付社債に名称変更。→シー‐ビー(CB) →新株予約権付社債