てん‐き【天気】
1 ある場所の、ある時刻の気象状態。気温・湿度・風・雲量などを総合した状態。「—が変わりやすい」「今日は—がよい」 2 晴天。「—が続く」「明日は—になるだろう」 3 天にみなぎる気。「人事全う...
てん‐き【天機】
1 造化の秘密。天地自然の神秘。 2 生まれつきの才能。 3 天子の機嫌。天気。「—を窺い給うべきを夫等(それら)の御沙汰あらざるは」〈染崎延房・近世紀聞〉
てん‐き【転記】
[名](スル)記載事項を他に書き写すこと。「控えから原簿に—する」
てん‐き【転帰】
病気が進行した結果、ある状態に至ること。
てん‐き【転機】
他の状態に転じるきっかけ。「人生の—」「一つの—を迎える」
てんぎ【天喜】
《「てんき」とも》平安中期、後冷泉(ごれいぜい)天皇の時の年号。1053年1月11日〜1058年8月29日。
てんき‐あめ【天気雨】
日が照っているのに雨が降ること。狐(きつね)の嫁入り。日照り雨。
てんき‐かん【天気管】
⇒ストームグラス
てんき‐きごう【天気記号】
天気図に観測結果を記入するための記号。天気図記号。
てんき‐ず【天気図】
広い地域で同時刻に観測された気圧・気温・風向・風力・天気などを天気記号で記入し、さらに等圧線・前線などをかき込んだ地図。天気予報の基本となる。地上天気図と高層天気図がある。