てん‐ぷ【天父】
キリスト教で、神。
てん‐ぷ【天府】
1 地味が肥え、物産の豊富な土地。 2 天然の要害の地。 3 天子の庫。天皇の倉。
てん‐ぷ【天桴/天府】
機械時計に使われる調速器。かちかちと音を立てる部分。これでぜんまいが一定の速度でほどかれる。
てん‐ぷ【天賦】
天から賦与されたもの。生まれつきの資質。「—の才能」「運否(うんぷ)—」
てん‐ぷ【添付】
[名](スル) 1 書類などに、付け添えること。「領収書を—する」 2 民法上、所有者の異なる2個以上の物が結合した場合に、所有権の得喪を生じること。付合・混和・加工の総称。
てん‐ぷ【転付】
債権の強制執行において、債務者の第三債務者に対する債権を差し押さえ、その債権を支払いにかえて券面額で債権者に移転すること。
てん‐ぷ【貼付】
[名](スル)「ちょうふ(貼付)」の慣用読み。
てん‐ぷう【天風】
空の高いところを吹く風。
てん‐ぷく【天福】
1 天から受ける幸福。 2 「天福日」の略。
てんぷく【天福】
鎌倉中期、四条天皇の時の年号。1233年4月15日〜1234年11月5日。