てんか‐すじ【天下筋】
手のひらの縦筋が手首から中指まで通っているもの。天下を取る手相といわれる。
てんか‐せん【点火栓】
⇒点火プラグ
てんか‐たいへい【天下太平/天下泰平】
[名・形動] 1 世の中が平和でよく治まっていること。また、そのさま。「—な(の)世」 2 なんの心配事もなくのんきにしていること。また、そのさま。「—な(の)暮らしぶり」
てん‐かつ【転活】
《「就活」をもじった語か》「転職活動」の略。
てんかつ‐きゅう【天蝎宮】
黄道十二宮の第8宮。蠍(さそり)座に相当したが、歳差のため現在は乙女座の東部から天秤(てんびん)座にかけてにあたる。太陽は10月24日ごろこの宮に入る。
てんか‐とう【転化糖】
転化2によって得られる、ぶどう糖と果糖との等量混合物。甘味が強く、吸収されやすい。
てんか‐とり【天下取り】
1 一国の政権を手中におさめること。また、その人。 2 「陣取り」に同じ。
てんか‐にち【天火日】
暦注の一。天に火気が盛んであるという日。屋根ふき・棟上(むねあ)げ・かまど造り・種まきなどを忌む。天火。
天下(てんか)の憂(うれ)いに先(さき)だちて憂(うれ)え天下(てんか)の楽(たの)しみに後(おく)れて楽(たの)しむ
《范仲淹「岳陽楼記」から》すぐれた為政者は天下国家の憂いを世の人々がまだ憂えない前に憂え、天下国家の楽しみを世の人々が楽しんだ後に楽しむ。自己一身のことは問題にしないということ。先憂後楽。
てんか‐の‐だいどころ【天下の台所】
江戸時代、大坂の異称。蔵米をはじめとする諸国産物の集散地であったことから。