てんえん【天延】
平安中期、円融天皇の時の年号。973年12月20日〜976年7月13日。
てん‐えん【天淵】
[名・形動]天と淵(ふち)。天地。転じて、非常にかけはなれていること。また、そのさま。「其相違—啻(ただ)ならず」〈福沢・福翁百話〉
てん‐えん【展延】
[名](スル)薄く広げのばすこと。また、広がりのびること。「金(きん)を—する」「—性」
てん‐えん【転園】
[名](スル) 1 幼児が他の保育園・幼稚園に移ること。 2 動物が他の動物園に移ること。
てんおう【天応】
奈良時代、光仁天皇・桓武天皇の時の年号。781年1月1日〜782年8月19日。
てんおう‐せい【天王星】
⇒てんのうせい(天王星)
てん‐おん【天恩】
1 天の恵み。 2 天子の恩。 3 「天恩日」の略。
てん‐おん【転音】
二語が連なって複合語をつくる際に音が変わること。また、その音。「あめ(雨)」と「かさ(傘)」とが複合して「あまがさ」となる類。
てんおん‐にち【天恩日】
暦注の一。天の恩恵で万民が福を受けるという最上吉日。天恩。
てん‐か【天下】
《「てんが」とも》 1 天が覆っている全世界。 2 一国全体。国じゅう。また、国家。「—に号令する」「—を治める」 3 世の中。世間。「—に名を知られる」「—に恥をさらす」 4 一国の政治。一国...