さんらん‐かん【産卵管】
昆虫の雌の腹端にある産卵用の管状の器官。魚類でもタナゴなどにみられる。
シーディー‐アールダブリュー【CD-RW】
《compact disc rewritable》コンパクトディスクの規格の一。記録したデータを何度でも書き換えることができる。
し‐い・ず【為出づ】
[動ダ下二] 1 あつらえ調える。用意する。また、作り上げる。「御帳の帷子(かたびら)など、由あるさまに—・でつつ」〈源・明石〉 2 行為に表す。する。特に、大きなことやとんでもないことをする。...
さんりくはるかおき‐じしん【三陸はるか沖地震】
平成6年(1994)12月28日に発生したマグニチュード7.6の地震。震源は青森県八戸(はちのへ)市の東方沖。八戸で震度6、むつ・青森・盛岡で震度5を観測。10日後の余震(マグニチュード7.2)...
サンヘラルド‐デ‐リバス【San Gerardo de Rivas】
コスタリカ南部の村。首都サンホセの南東約75キロメートルに位置する。同国最高峰のチリポ山への登山拠点。温泉が湧出することでも有名。周辺は雲霧林に覆われ、豊かな生物相を有する。エコツアーが盛ん。
サントメ‐じま【サントメ縞】
インドのマドラス(現チェンナイ)の港から渡来した縞織りの綿布。紺地に赤または浅葱(あさぎ)の細い縦縞の入ったものが多い。のちに日本でも織られたが、舶来のものを唐(とう)サントメ、略して唐サンといった。
三人(さんにん)寄(よ)れば文殊(もんじゅ)の知恵(ちえ)
《文殊は知恵をつかさどる菩薩》凡人でも三人集まって相談すれば、すばらしい知恵が出るものだということ。
サン‐トロペ【Saint-Tropez】
フランス南部、バール県にある地中海に面する港町。19世紀末より海岸保養地として発展。ポール=シニャック、ピエール=ボナール、アンリ=マチスら、数多くの画家が訪れたことでも知られる。
さんばん‐げいこ【三番稽古】
相撲の稽古方法の一。力量のほぼ同じ二人が三番続けて稽古すること。現在は何番でも続ける。
さんはんきかんそうしつ【三半規管喪失】
北川冬彦の処女詩集。大正14年(1925)、至上芸術社より自費出版。新散文詩。横光利一が高く評価したことでも知られる。