うら‐めん【裏面】
1 両面に印刷または刻印された紙や硬貨・メダルなどの、裏にあたる側。柄や模様のない場合でもいう。りめん。⇔表面。 2 アナログレコードやカセットテープなどのB面のこと。⇔表面。 3 コンピュータ...
うら・みる【恨みる】
[動マ上一]「恨む」に同じ。「昇にこそ怨はあれ、昇に—・みられる覚えは更にない」〈二葉亭・浮雲〉 [補説]上二段活用の動詞「恨む」は近世以降、四段化したが、近代でも上一段の例がある。
ウラン‐ガラス
《uranium glass》微量のウラン化合物を着色剤として使用したガラス。紫外線を当てると黄や緑などの蛍光色を発する。ウランの含有率は極めて低く、人体には影響を及ぼさない。1830年代にチェ...
うらん‐かな【売らん哉】
[連語]《動詞「う(売)る」の未然形+推量の助動詞「ん」の連体形+終助詞「かな」》何がなんでも商品を売りさえすればよいという考え方、態度。「—の姿勢が見え見えだ」
うり‐かい【売り買い】
[名](スル) 1 売ることと買うこと。売ったり買ったりすること。売買(ばいばい)。「古物(こぶつ)を—する」 2 売り買いするときの値段。相場。「—高い世の中でも、金とたはけはたくさんな」〈浄...
うるさ・い【煩い/五月蠅い】
[形][文]うるさ・し[ク] 1 物音が大きすぎて耳障りである。やかましい。「隣の話し声が—・い」 2 注文や主張や批評などが多すぎてわずらわしく感じられる。細かくて、口やかましい。「—・い小姑...
ウルグベグてんもんだい‐あと【ウルグベク天文台跡】
《Ulug'bek Rasadhonasi》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある遺跡。チュパンアタの丘の上に位置する。チムール帝国第4代君主で天文学者、歴史家でもあったウルグベグが天体観...
うり‐もみ【瓜揉み】
キュウリ・シロウリなどを薄く刻んで塩でもみ、三杯酢をかけた料理。揉み瓜。《季 夏》「—の酢の利き過ぎし月夜かな/草城」
何方(いずち)も何方(いずち)も
どこへでも。どこへなりとも。「—、足の向きたらむ方へいなむず」〈竹取〉
えらい‐さん【偉いさん】
身分や地位が高い人を、ちゃかしていう語。おえらいさん。「あれでも銀行の—だそうだ」