でんきしゅう【伝奇集】
《原題、(スペイン)Ficciones》ボルヘスの短編集。1944年刊。古今東西の伝説・神話・哲学を題材にした作品集で、2部17作品からなる。
でんき‐しゅうじんき【電気集塵器】
気体中の微粒子を静電気で引きつけて除去する装置。
でんき‐しょうしゃく【電気焼灼】
電気メスを用い、発生する熱を利用して患部の切開や凝固を行うこと。
でんき‐しょうせつ【伝奇小説】
伝奇的な題材を扱った空想的内容をもつ小説。
でんき‐しょくもう【電気植毛】
⇒静電植毛
でんき‐しんどう【電気振動】
電流が一つの回路の中を高速度で往復する振動。振動の周波数が高いと電磁波を発生する。
でんき‐じきこうか【電気磁気効果】
磁場を加えると分極が生じ、電場を加えると磁化が生じる現象。酸化クロム、酸化チタンなどで見られる。磁気電気効果。ME(magnetoelectric)効果。
でんき‐じぎょう【電気事業】
電気を生産・送電し販売を行う産業。 [補説]公共性が高く、また、巨額の設備投資により規模の経済性が働くと考えられ、地域的な独占が認められてきたが、電力需要の拡大や技術の進歩に伴い、競争原理が機能...
でんき‐じぎょうしゃ【電気事業者】
電気事業を営む者。電気事業法に規定。小売電気事業者・一般送配電事業者・送電事業者・特定送配電事業者・発電事業者がある。 [補説]平成28年(2016)の電力小売全面自由化以前は、一般電気事業者・...
でんきじぎょう‐ほう【電気事業法】
電気事業の許可・業務、および電気工作物(発電所・変電所・送電線・配電線・受電設備など)の工事・維持・運用などについて定めた法律。昭和39年(1964)制定。