でん‐せい【田制】
田地に関する制度。
でん‐せい【田斉】
⇒斉(せい)
でん‐せい【伝世】
後世に伝えること。子孫代々受け継ぐこと。「—の名物茶碗」
でん‐せい【伝声】
ことづけること。伝言。「御序の節宜しく—を乞う」〈木下尚江・良人の自白〉
でん‐せい【電請】
外交官・使節などが、本国政府に電報で訓令を求めること。
でん‐せい【黏臍】
もち米のみじん粉で作って油で揚げた、臍(へそ)の形の唐菓子。朝廷の節会(せちえ)などに用いた。
でんせい‐かん【伝声管】
管の端に口をあてて話した声を、他の端で聞きとるための長い管。船舶・航空機・工場などで使用。
でんせい‐ひん【伝世品】
美術品などで、制作当初から世に愛玩(あいがん)されて伝えられてきたもの。→出土品
でん‐せき【田籍】
律令制で、口分田の受給戸主の姓名および町段歩を記した土地台帳。班田の終わるごとに作成された。でんじゃく。
でん‐せつ【伝説】
[名](スル) 1 ある時、特定の場所において起きたと信じられ語り伝えられてきた話。英雄伝説・地名伝説など。言い伝え。「浦島—」 2 言い伝えること。言い伝えられること。また、うわさ。風聞。「右...