しか【鹿】
1 ㋐シカ科の哺乳類。日本にすみ、ヤクシカ・ホンシュウジカなどの亜種があり、北のものほど大形。雄は3または4本に枝分かれした角をもつ。毎年4月ごろ前年の角が落ちたあと、袋角が伸び、9月ごろ完成し...
さん‐さく【散策】
[名](スル)これといった目的もなく、ぶらぶら歩くこと。散歩。「野山を—する」
さん‐たいしゅ【三太守】
上総(かずさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)の国守(くにのかみ)の称。この3国は特に親王が国守に任じられ、これを太守といった。→三介(さんすけ)
サント‐シャペル【Sainte-Chapelle】
フランスの首都パリ、セーヌ川のシテ島にある礼拝堂。ルイ9世がコンスタンチノープルの皇帝から入手した、キリストが身につけたとされる茨の冠や十字架の木片といった聖遺物を安置するため、1248年に建造...
ジェンダー‐ハラスメント【gender harassment】
《ジェンダーは社会的・文化的な性差》性別により社会的役割が分かれるという考えに基づくいやがらせ。具体的には、「男(女)のくせに」といった発言をする、男性だけに残業や力仕事をさせる、女性だけに給仕...
しかり【𠮟り/呵り】
1 口に出してとがめること。「社長のお—を受ける」 2 江戸時代、庶民に科した最も軽い刑罰。白州(しらす)に呼び出してその罪をしかるだけにとどめたもの。軽重2種あり、重いものを屹度(きっと)𠮟り...
じへいスペクトラム‐しょう【自閉スペクトラム症】
人との相互的な意思疎通や状況に応じた適切な行動がとりにくい、特定の物事へのこだわりが強く柔軟な対応ができない、といった自閉症の特性を示す発達障害の総称。自閉症・アスペルガー症候群・特定不能の広汎...
じだい‐くぶん【時代区分】
歴史を、それぞれの時代の質的な特徴によって、いくつかの時期に分かつこと。西洋史を中心とする世界史では、古代・中世・近代の三区分法、原始・古代・中世・近代・現代の五区分法などが一般的。日本史では、...
じっこう‐きんり【実効金利】
金融機関から借り入れを行う際に歩積み預金や両建て預金といった拘束性預金をさせられた場合、借り手が実際に負担する実質的な金利。表面金利に比べ、借入金利よりも預金金利のほうが水準が低いために高くなる...
システム‐マーケティング【system marketing】
販売活動を組織的に行うこと。市場環境の複雑さ、製品の多品種化、製品寿命の短さといった条件の下で、効率よく、しかも必要な情報を敏速に処理するためのもの。