こ【是/此】
[代]近称の指示代名詞。これ。ここ。 1 眼前の、または話題の事物をさし示す。この。「沖つ鳥胸(むな)見る時羽たたぎも—も相応(ふさ)はず」〈記・上・歌謡〉 2 話し手に近い場所をさし示す。ここ...
ゴースト‐ネット【ghoast net】
流失したり海底に沈んだりした魚網。→ゴーストギア
このくれ‐しげ【木の暗茂】
暗くなるほど木の茂ること。また、その茂み。「多祜(たこ)の崎—にほととぎす来鳴きとよめばはだ恋ひめやも」〈万・四〇五一〉
ごひゃっく【五百句】
高浜虚子の句集。昭和12年(1937)「ホトトギス」の創刊500号にちなみ、500の句を自選したもの。
けん‐ま【研磨/研摩】
[名](スル) 1 物の表面を滑らかにするために、とぎみがくこと。「レンズを—する」 2 知識・技術などをより高度なものにするために努力すること。「心身を—する」
ざいみんぶのきょうけうたあわせ【在民部卿家歌合】
現存最古の歌合わせ。在原行平が民部卿であった元慶8年(884)から仁和3年(887)にかけて催されたもの。「郭公(ほととぎす)」「あはぬ恋」の2題12番。
こん‐けつ【混血】
1 人種の異なる者が結婚して、その子供に両方の種族の特徴がまざること。 2 (比喩的に)異なる種類のものがまざること。また、異なる種類のものを併置し、用途に応じて使い分けること。「イスラム文化と...
コフェチュアおうとこじきむすめ【コフェチュア王と乞食娘】
《原題、King of Cophetua and the Beggar Maid》バーン=ジョーンズの絵画。カンバスに油彩。テニスンの詩「乞食の少女」に着想を得た作品。ロンドン、テートギャラリー所蔵。
こめかし‐おけ【米淅し桶】
米を洗いとぐ桶。こめとぎおけ。こめかし。
こん【魂】
[常用漢字] [音]コン(呉)(漢) [訓]たましい たま 〈コン〉 1 人体に宿るたましい。「魂魄(こんぱく)/英魂・招魂・鎮魂・亡魂・霊魂」 2 こころ。「魂胆/詩魂・商魂・心魂・身魂・精...