ふり‐はえ【振り延へ】
[副]《動詞「ふりはう」の連用形から》わざわざ。ことさらに。「御とぶらひに—物し給ふ人もあり」〈源・総角〉
ブリッジ【bridge】
1 橋。橋梁。陸橋・跨線(こせん)橋など。 2 船橋(せんきょう)。艦橋。 3 列車の車両と車両との間の部分。 4 ⇒架工歯(かこうし) 5 「コントラクトブリッジ」「セブンブリッジ」の略。 6...
ほくしゅう【北州】
清元。本名題「北州千歳寿(ほくしゅうせんねんのことぶき)」。大田蜀山人(おおたしょくさんじん)作詞、川口お直作曲。文政元年(1818)発表。江戸新吉原の四季の風物を歌ったもので、「梅の春」ととも...
ブダ‐じょう【ブダ城】
《Budai Vár》ハンガリーの首都ブダペストにある城。13世紀半ば、ハンガリー王ベーラ4世が居城を築き、14世紀にラヨシュ1世によりゴシック様式の王宮が建造された。17世紀から18世紀にかけ...
ふ‐ごう【不合】
1 一致しないこと。合わないこと。 2 思うようにいかないこと。また、ふしあわせなこと。「その宮仕へも—にては、難(かた)げになむあめる」〈宇津保・沖つ白浪〉 3 貧しいこと。「山の—の事どもな...
ふ‐せつ【浮説】
流言。風説。「—が乱れとぶ」
ふくじゅ‐そう【福寿草】
キンポウゲ科の多年草。北地に多く、高さ10〜20センチ。早春、黄色い花を1個開き、やがて茎が伸び、羽状に細かく切れ込む複葉を互生する。盆栽にして正月の飾り物とする。根は強心薬になる。元日草。こと...
ふな‐ぎ【船木】
船をつくるための材木。船材。「とぶさ立て足柄山に—伐(き)り」〈万・三九一〉
ふかんぜん‐じょうほうゲーム【不完全情報ゲーム】
ゲーム理論におけるゲームの分類の一。プレーヤーが互いの意思決定の内容と展開を完全に把握することができないゲーム。コントラクトブリッジやポーカーがこれに相当する。⇔完全情報ゲーム。
ふっ‐と・ぶ【吹っ飛ぶ】
[動バ五(四)]《「ふきとぶ」の音変化》 1 吹かれて勢いよく飛ぶ。「洗濯物が—・ぶ」 2 いっぺんに消えてなくなる。「びっくりして眠気が—・ぶ」 3 勢いよくはねとばされる。「突かれて土俵の外...