とまり【止(ま)り/留(ま)り】
1 とまること。また、その所。 2 (多く「…どまり」の形で)終わり。限度。「よくいって課長—だ」「このバスは駅前—だ」 3 最後まで連れ添う相手。本妻。「この人を、—にとも思ひとどめ侍らず」〈...
とまり【泊(ま)り】
《「止まり」と同語源》 1 泊まること。宿泊すること。また、泊まる所。宿屋。 2 宿直。 3 船つき場。港。
トマリ【Tomari/Томари】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)南部の町。ユジノサハリンスクの北西約170キロメートル、間宮海峡に面する。1945年(昭和20)以前の日本領時代には泊居(とまりおる)とよばれ、現在も当時の製紙工場...
とまり‐あけ【泊(ま)り明け】
宿直の勤務が終わること。また、宿直をすませた翌日。あけばん。
とまりおる【泊居】
ロシア連邦の町トマリの、日本領時代の名称。
とまり‐がけ【泊(ま)り掛け】
行った先で泊まる予定で出かけること。「—の出張」
とまり‐ぎ【止(ま)り木】
1 鳥が止まれるように、鳥かごなどの中に取り付けた横木。 2 酒場などのカウンターの前に置く脚の高い腰掛け。
とまり‐はつでんしょ【泊発電所】
北海道の海岸部、古宇(ふるう)郡泊村にある、北海道電力の原子力発電所。平成元年(1989)に運転開始した1号機をはじめ三つの炉がある。すべて加圧水型。→原子力発電所[補説]
とまり‐こみ【泊(ま)り込み】
仕事などのために、出先に宿泊すること。
とまり‐こ・む【泊(ま)り込む】
[動マ五(四)]帰宅せずに他所に泊まる。「仕事で会社に—・む」「病院に—・んで看病する」