とみのこうじ‐どの【富小路殿】
京都市中京区、冷泉(れいぜい)小路の南、富小路の東にあった中世の邸宅および里内裏(さとだいり)の名。もと西園寺実氏の邸で、後堀河上皇の御所となり、花園天皇が拡張、持明院統歴代の御所となった。のち...
富(とみ)の再分配(さいぶんぱい)
租税・社会保障・福祉・公共事業などにより、社会の中で富を移転させること。国などが、大企業や富裕層の所得・資産に累進的に課税して得た富を、社会保障・福祉などを通して経済的弱者にもたらす。また、公共...
富(とみ)は屋(おく)を潤(うるお)し徳(とく)は身(み)を潤(うるお)す
《「礼記」大学から》財宝を多く持てば家が栄えるのと同様、徳を多く積めばその人の品格が高くなる。
とみ‐ふだ【富札】
富くじで売り出す番号札。
とみもと【富本】
姓氏の一。 富本節の家の名。 [補説]「富本」姓の人物富本憲吉(とみもとけんきち)富本豊前掾(とみもとぶぜんのじょう) 「富本節」の略。
とみもと‐ぶし【富本節】
浄瑠璃の流派の一。寛延元年(1748)に、江戸で富本豊志太夫(のちに豊前掾(ぶぜんのじょう))が常磐津節(ときわずぶし)から分かれて創始。常磐津節と清元節の中間的節回しで、安永・天明(1772〜...
とみや【富谷】
宮城県中部、仙台市の北隣にある市。なだらかな丘陵が広がるが、南部を中心に昭和46年(1971)ごろから仙台市のベッドタウン化が進み人口が急増。ブルーベリー栽培が盛ん。平成28年(2016)10月...
とみや‐し【富谷市】
⇒富谷
とみ‐やま【鳥見山】
奈良県桜井市外山(とび)にある山。神武天皇が皇祖天神を祭ったところという。標高245メートル。 奈良県桜井・宇陀両市の境にある山。標高735メートル。
とみよ
トゲウオ科の淡水魚。水の澄んだ池などにすむ。全長約5センチ。背びれに9、10本のとげがあり、体側に鱗板(りんばん)が並ぶ。体色は灰黄色で背部は青みを帯びる。春から夏にかけて、水草で球状の巣を作り...