ドクサ【(ギリシャ)doxa】
プラトンが、イデアによる知識であるエピステーメーに対し、一段下の感覚による知識(根拠のない主観的信念)をさして呼んだ語。臆見(おっけん)。思い做(な)し。
どく‐さい【独裁】
[名](スル) 1 独断で物事を決めること。「社長が—する」 2 特定の個人・集団または階級が全権力を握り、支配すること。「—者」
どくさい‐しゃ【独裁者】
独裁政治を行う者のこと。また、ある団体の中における権力を独占し、恣意(しい)的に物事を進める人。「社内の—」
どくさい‐せいじ【独裁政治】
特定の個人・党派・階級・身分などの少数者が国家権力を独占し、恣意(しい)的に行う政治。ローマ時代では非常事態に対処するために任命された統治者による政治の形態であったが、現代ではナチズム・ファシズ...
どくさい‐てき【独裁的】
[形動]一人の人間がすべての権力を握って物事を進めるさま。「—な経営」
どく‐ささこ【毒笹子】
キシメジ科のキノコ。秋、竹林や雑木林に群生。全体に橙褐色か茶褐色、傘は漏斗状で中央がくぼむ。有毒。食べると4、5日後に手足に激痛を生じる。やけどたけ。やぶしめじ。
どく‐さつ【毒殺】
[名](スル)毒物・毒薬を用いて殺すこと。毒害。「政敵を—する」