カピバラ【capybara】
齧歯(げっし)目カピバラ科の哺乳類。齧歯類では最大で、体長75〜130センチ、尾はほとんどない。前足に4指、後足に3指あり、後指に水かきをもつ。南アメリカの湿地近くの森林にすむ。
それ‐どころ【其れ処】
(あとに打消しや反語の表現を伴って)とてもその程度ではないの意を表す。「—の騒ぎではない」「君に文句などない。—か感謝したい気持ちだ」
ちょうはく‐せっぺん【超薄切片】
透過型電子顕微鏡で観察するため、極めて薄い切片にした試料。ふつう、ダイヤモンドナイフなどの高硬度の刃先を備えたウルトラミクロトームを用いて作製する。光学顕微鏡の場合は数マイクロメートル、電子顕微...
やんばる‐くいな【山原水鶏】
クイナ科の鳥。全長約30センチ。顔は黒く、上面は緑褐色、下面は黒と白の横縞模様で、くちばしと脚が赤い。飛翔力はほとんどない。沖縄本島北部の山林にすむ特産種。昭和56年(1981)新種として記載。...
フォア‐ナイン【four nines】
《99.99パーセントの意》混じりけのほとんどないこと。貴金属などの純度が極めて高いこと。また、そのもの。
びしょう‐じゅうりょく【微小重力】
重力の影響がほとんどない状態。スペースシャトルや国際宇宙ステーションにより、宇宙空間で得られる実験環境。地上では作れない材料の製造や未知の現象の観察が可能。マイクログラビティー。
まほう‐の‐つえ【魔法の杖】
1 魔法使いが、魔法をかけるときに用いるという杖。魔法棒。魔杖(まじょう)。 2 (比喩的に)それがあれば、さまざまな物事が思い通りに運ぶであろう道具や手段など。「パソコンはいわば現代の—だ」「...
ホパテンさん‐カルシウム【ホパテン酸カルシウム】
《calcium hopantenate》脳代謝賦活・精神症状改善剤としてかつて使用された薬剤。昭和53年(1978)に認可され、軽い精神発達遅滞や脳血管性認知症の治療薬として用いられたが、深刻...
みずがめ‐ざ【水瓶座】
黄道十二星座の一。10月下旬の午後8時ごろ南中し、ペガスス座の南に見えるが、明るい星はほとんどない。学名(ラテン)Aquarius
ばら‐きせき【薔薇輝石】
マンガンの珪酸塩(けいさんえん)鉱物。淡紅・濃紅色で、ガラス光沢があり、透明ないし半透明。三斜晶系。ロードナイト。