へいしょ‐きょうふしょう【閉所恐怖症】
恐怖症の一。狭い空間に入ると恐怖や不安を覚え、そこから出られなくなるなどのような錯覚を生じる症状。
ぶんか‐かち【文化価値】
1 ある物が文化財としてもっている価値。 2 《(ドイツ)Kulturwert》リッケルトらの用語。真・善・美・聖・幸福などのように先験的で普遍妥当的な価値。
ほう‐い【方位】
1 ある方向が、基準の方向に対してどのようであるかの関係を表したもの。通常は子午線の方向を北・南、これに直角に交わる方向に東・西を定めた4方位を基準とし、その中間を北東・北西・南東・南西として加...
フロック‐かこう【フロック加工】
フロックとよばれる綿・ナイロン・レーヨンなどの繊維を短く切ってつくった毛羽を、布面などに、主に静電植毛法で固着させ、毛皮やビロードのような織物をつくる加工法。植毛加工。フロックフィニッシュ。フロ...
ほ【百】
[語素]「や(八)」「い(五)」など、数を表す語の下に付いて何百の意を表す。現代では「やお(八百)」「いお(五百)」などのように、「お」と発音する。
ほうてき‐あんていせい【法的安定性】
法律の制定・改廃・適用が安定的に行われ、ある行為に伴ってどのような法的効果が発生するか予測可能な状態。 [補説]法秩序に対する人々の信頼を維持するための原則と考えられ、法の恣意的な運用や主観的な...
まご‐まご
[副](スル)まごつくさま。うろたえるさま。「道がわからず—(と)した」 [用法]まごまご・うろうろ——「東京駅で新幹線ホームがわからずまごまご(うろうろ)してしまった」「妻は不意の来客にまごま...
マイクロ‐クレデンシャル【micro-credential】
ある限られた領域の学修成果の証明。学士などのように、修了に何年もかかる学位に対し、学習内容をより詳細な単位に分けて個別に認証したものや、短期間で習得できる資格などをさす。→マクロクレデンシャル
マイルド‐ハイブリッド【mild hybrid】
自動車に搭載されるオルターネーターをエンジン動力の補助に用いるハイブリッドシステム。フルハイブリッドのようにモーターのみの自力走行はできないが、回生ブレーキによる充電で、燃料節約の効果がある。
ポコ‐ア‐ポコ【(イタリア)poco a poco】
音楽で、速度標語に添える語。「少しずつ」の意。「ポコ‐ア‐ポコ‐リタルダンド」などのように用いる。